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#日本の休日【休日シリーズⅧ】

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素敵な「国内の旅先」の情報をお届けしていきます。
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#ディナー

横浜の休日 12〜「中華街」でお夕食の後は、「ホテルニューグランド」で発祥のデザートを〜

夕食をいただきに向かったのは 横浜中華街。 「お粥」が美味しいと噂の 「謝甜記 貮号店 (しゃてんき にごうてん)」を 訪ねました。 一年を通して佇む サンタクロースが目印です。 さっそくお粥を注文することに。 20種類以上のトッピングがある中 選んだのは 「活あわび粥」でした。 新鮮なあわびとともに いただける贅沢なお粥。 その他には えび、ピータン、ふかひれなども。 一口いただいてみると パクチーの香りがふわっとして。 (パクチーなしも選ぶことができます。

京都の休日 55〜【祇をん 萬屋】ミシュランガイドに載る花街の美味しいおうどん屋さんへ〜

香り、のどごし、お味。 その完璧な調和を愉しめる おうどん屋さん を今回はご紹介いたします。 「祇をん 萬屋(ぎをん よろずや)」さん。 華やかな祇園の街に 小さく佇むこちらのお店。 暖簾をくぐると 清らかさと温かさが広がります。 選んだのは、 冷たい「なっとう」のおうどんと 温かい油あげ入りの 「えびな」。 注文を終え、待っていると 「シャキッシャキッ」と丁寧に 葱を切る音が厨房から聴こえてくるのです。 その心地良さに 癒されていると いよいよ おうどんが

京都の休日 50 〜【五木茶屋(いつきちゃや)】嵐山の素敵な景色と可愛いお丼をたのしんだ夕暮れのこと〜

今回ご紹介するのは、 「五木茶屋(いつきちゃや) 嵐山本店」。 SNSや各種メディアにも 取り上げられているお店です。 普段は、貪欲な冒険心から 「自分の足で見つけたい!」と こうしたお店は避けがちだったのですが 実際にお邪魔させていただいたら お味も景色も大満足だったのです。 さっそくお店のご紹介を。 場所は、嵐山公園の裏手。 中之島橋のすぐ近くです。 五穀豊穣の月うさぎが トレードマーク。 お席に着くと 窓からはこの景色が目の前に。 中之島橋と清らかに流れ

京都の休日 #39 〜【川床(かわどこ)】貴船で夏の風物詩の体験はいかがでしょうか?〜

梅雨が明けるとやってくる 本格的な夏。 そろそろその計画を始めている方も いらっしゃるのではないでしょうか。 この時に ぜひ候補にしていただきたいのが 京都で 「川床(かわどこ/かわゆか)」 を体験すること。 古くから 夏の風物詩となっているこちらは 一度味わうと 京の人ってなんてお洒落で粋なのかしら! と感激すること間違いなしです。 川床とは、 お料理屋さんが川の上に お座敷をつくり料理を振る舞うこと。 つまり、お客のわたしたちは 川の上で(または望みなが

京都の休日 #37 〜【儘 MAMA】嵐山の夜に美味しいピッツァを〜

和食のお店の多い印象の 京都・嵐山。 旅の中で、一食は洋のものを いただきたいと思った時に おすすめなのが PIZZERIA儘(MAMA)/ ピッツェリア・ママです。 ピッツァの美味しいお店との 噂で初めて伺いました。 お店構えもとてもお洒落。 旅行の気分が盛り上がりますね。 ドライフラワーと木の温もりを 感じられる店内も素敵です。 さっそく 季節のフルーツとブラータチーズ を注文しました。 この時のフルーツは苺。 これがとっても美味しくて! そして、 い

横浜の休日#7 〜乙女心くすぐる「クイーン・アリス」で愛おしいディナーを〜

ピンク色の壁に 二匹のうさぎ。 キュンとせずにはいられない 「クイーン・アリス」の エントランスです。 中へ入ると 窓際のイエローのお席も 今回ご用意してくださっていた ピンク色のお席も 乙女心をくすぐる可愛さ。 さて、今回は秋のコースを いただきました。 (現在は冬のメニューへと変わっております。) 前菜の前の アミューズはコロッケ。 ◇前菜 (二人分のご紹介です。) 「わー綺麗!」と言わずには いられない前菜。 カマスと柿のハーモニーが とても好きでした。

横浜の休日 #5 〜夜景とディナーを愉しんだ船上での夕べのこと〜

煌びやかなお船。 今の季節だけのサンタさんも 乗っております。 こちらは横浜・大さん橋から出航する クルーズ船「ロイヤルウイング」です。 本格的なディナー・クルーズは 今回が初めてなこともあって 大さん橋に向かう途中から 浮き足立ってしまいました。 さて、お船に乗り込むと 真っ白なテーブルクロスの敷かれた テーブルが並びます。 まさに、船上のレストラン といった雰囲気です。 クルーズが始まると同時に 美味しいとの噂のお食事も スタートしました。 こちらのロイ

京都の休日 #25 〜艶やかな夜にしたつづみを打った京の二品〜

京都へ旅に出かける前 ある「名物」とご縁があったので いただくのを心から愉しみに していました。 今回の旅のTODOリストの 最上位に掲げていたほど。 それが「サバ寿司」でした。 鴨川沿いから 松原通りへふらりと進んだときに 目にとびこんできたその文字。 迷わずのれんをくぐったのが きし鮓(ずし)さんでした。 大正3年に創業したという こちらのお寿司屋さんですが 昨年この場所へ移転したとのことで 店内はとても綺麗。 少しの間カウンターで待たせていただき サバ寿