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YOGA日記。

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ヨガを始めて8年。日々のヨガの中で得た気づきを言葉にしたい。そんな思いでこの日記を始めました。
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2021年2月の記事一覧

今日のYOGA。「深く、短い/大切な身体のため」

2/26 7:10。 いつも目覚めた時に カタくなっている肩甲骨周り。 それが今朝はだいぶ楽になっていた。 昨日の夕方のヨガが よかったのかもしれない。 ただ今日は「頭」がよく働いていた。 身体を動かしている間も 休むことなく 「ポーズをもっとこうしよう」 「肩の力を抜こう」 「呼吸をもっとゆっくり」 とせわしなく思考していた。 自分にまつわるあれこれを コントロールしようと していたのだと思う。 ヨガの中で とても好きな考え方に 「他人はコントロールできなくて

今日のYOGA。「お菓子づくりみたい/まとまっていく心地よさ」

2/25 7:00。 「お菓子づくりみたい」 とふと思った。 まさかヨガの最中に お菓子をつくる時の情景を 思い浮かべることになるとは 想像もしていなかった。 でも、よく似ているのだ。 たとえばクッキーを焼く時。 ボウルへ入れた材料は最初 小麦粉、お砂糖、卵、バターと バラバラだけれど それを混ぜていくと 少しずつまとまりがでてくる。 その徐々にまとまっていく感じが ヨガのポーズを続けていく中で 味わえるいい「感覚」と 何とも似ていることに気づかされたのだ。

今日のYOGA。「身体を大切にしようと、心に小さく誓った朝」

2/24 6:45。 「今日もいいお天気だな」と 晴れていることを全身で喜びながら ヨガをしてる自分がいた。 浮かれてふわふわしている というよりは 地に足がついていながらも 心には穏やかさが広がっている というような つよくて優しい感覚だ。 その感覚の中で 肩甲骨周りや股関節をほぐしていく。 ここまで書いていると 「素晴らしい朝」という感じだけれど 実際には、ほぐしてもほぐしても 肩甲骨周りがカタくて辛い。 この辛さがなければ もっと心穏やかでいられるのに、

今日のYOGA。「宝石のように日々を/ゆらがない」

2/22 7:20。 東向きの窓から差し込む 朝日を浴びながらヨガを。 それだけでとても幸せな気持ちになれた。 ヨガをするようになって 初めて知ったこうした小さな「幸せ」が 宝石のように日々を彩ってくれている。 以前のわたしは、 日常の幸せにはすごく無頓着で、 より非日常的で、華やかで、特別なことに しかそれを感じられていなかった。 そう考えることが自分を「不幸」に していたことにはまるで気づかず 過ごしていた。 だから、すでに幸せだったのに 自分を「不幸」と勘

今日のYOGA。「空腹を味わう/一番好き」

2/19 7:30。 今朝は起きるのがいつもより 少し遅かったので 朝のヨガはしないでおこうかなと 思ったのも束の間 気づけばマットの上にいた。 ポーズを取り始めて少しすると 「ぐー」と鳴り出すおなか。 そうか、おなかが空いていなかったんだ。 だから、身体が「動きたい」と 朝食前に感じたのだなと思うほどに 腸の動く音が響いていた。 ヨガをして「空腹」を味わってから 食べる朝食はとても美味しく感じられた。 2/20 10:00。 ZOOMのクラスに参加した。 先

今日のYOGA。「いい朝の時間/自分を大切にする」

2/17 5:50。 大きな気づきがあった。 寝起きの身体がカタい状態で いつもヨガを始めているのに その時点で 「完璧」を目指そうとしていたのだ。 われに帰るように、 「初めは完璧を目指さず、さらっと流そう」 と思いポーズを続けていると 自然と身体がほぐれてきて いい感じにポーズが取れるように なってきた。 「なんだ!もっと流れに 身をませればよかったんだ」と 今までを振り返って思った。 ヨガに限らず、 人生全般のさまざまなことについても。 初めから完成させ

今日のYOGA。「家族だから思い通りになる気がして」

2/15 6:20。 今朝は空がグレーだ。 朝のヨガでいつも愉しみにしている 日の出がみられなかった。 それでもヨガを終えると 晴れやかな気持ちになっていた。 以前はよく自分のモヤモヤとした気分を お天気が悪いことや、 人のせいにしてしまっていたけれど そうではなくて 自分の心と身体しだいなのだと 最近になってようやく わかるようになってきた。 2/16 6:45。 久しぶりに家族が起きている 時間にヨガを。 どうしても家族のいる 部屋の外が気になってしまう。

今日のYOGA。「朝一番の運動がこんなに気持ちいいとは!」

2/13 10:00。 ZOOMでクラスに参加した。 集中力が以前よりも格段に あがっていることを感じる。 マットに座った瞬間に 「ヨガ」モードに 切り替えられるようになってきたのだ。 お教室に通い始めた6年ほど前は 周りばかり気にしていて、 クラスが始まってからも なかなか「集中」できなかった。 学生時代によくしていた 「比べる」ことが染みついていたからだと思う。 他の生徒さんよりも 自分ができているのかいないのか 気にしていたのだ。 できていたら喜び できてい

今日のYOGA。「無駄なことは一つもない/日々地道に」

2/12 5:25。 気づけば二時間近くヨガをしていた。 ここ最近の中では一番長い。 「こんなにもゆったりとした 朝のひと時を過ごせて幸せだな」と 感謝の気持ちが湧き上がる一方で もう少し短くできたのでは? と思うこともあった。 あれもこれもと、よくばりながら ポーズをとっていたのだ。 せっかく早起きしたのだから 家族がまだ寝ているのだから この時間にたくさんヨガをしなくちゃと、 頭をガチャガチャと働かせていた。 「よくばらない」ことは ヨガの基本の考えで ポ

今日のYOGA。「地球とともにめざめる心地よさ」

2/10 5:55。 いつもより早くめざめた朝。 家族がまだ眠っている静かな時間にヨガを。 朝日がのぼるのをときおり 見つめながらポーズをとる 平和で穏やかなひと時は 希望に満ちあふれているように 感じられるほどだった。 まるで、地球と同じリズムで 動いているようで 尊く心地よく感じられた。 睡眠時間は普段より少なかったけれど 充実した一日を過ごせそうな気がした。 (実際にそのような一日を過ごすことができました。) 16:45。 朝の心地よさがまだ 身体にのこっ

今日のYOGA。「すっかり忘れてしまっていた」

2/9 11:40。 午前中の予定を終え、ヨガを。 肩に入った力を 抜きたいなと思いながらマットに座った。 今朝に限らず、 慣れないことをしている時 バタバタとしている時や 初めての人と会う時には 肩を緊張させるクセがあるようで、 最近このようなことが続いていたから 肩や肩甲骨がとても疲れていた。 (自分で疲れさせてしまっていた。) ポーズを通して、呼吸を深くしていくと 少しずつ肩の力が抜けていく。 そうすると、おもしろいくらいに まっすぐないい姿勢に戻っていった

今日のYOGA。「身体があたたまって、心が元気になった日」

2/6 10:00。 ZOOMでクラスに参加した。 先生の言葉に身を委ねるひと時。 その時間にほっとさせられた。 一人でヨガをする時には、 次のポーズを決めることも 時間の管理も自分でしなければ いけないけれど クラスだと 「今」取り組んでいるポーズに だけ集中すればいい。 信頼できる環境で 何も考えずにいられたことが 安心につながったのだと思う。 同時に、ポーズを続けていく中で 少しずつ全身があたたまってきて 心が元気になっていくのがわかった。 疲れている時や

今日のYOGA。「いい午後のスタート/ヨガをしない日も」

2/4 12:20。 昨夜よく眠れたおかげで、 いつもより頭はすっきりとしている。 ただ午前中のバタバタで 身体はもうつまり始めていた。 セカセカと動いている時、 気づかぬうちに肩をあげていたり 呼吸を浅く早くしていたり するからだと思う。 そんな緊張させていた身体をリラックスさせ、 午後に備えることにした。 30分ほどのヨガだったけれど 身体と呼吸を落ち着かせることができた。 いい午後のスタートになった。 2/5 あっという間に夜になっていて、 ヨガの時間が

今日のYOGA。「成長した自分に出会える瞬間」

2/2 18:30。 今日は、股関節がカタい。 カタいことはあまり いいことではないはずなのに 「今日はここか!」と カタいところを見つけられると 案外嬉しくなったりする。 身体は「癒してほしい」部分が 日々ちがうから、それを自分で 発見できることが喜びになるみたいだ。 見つけられると、そこを伸ばすことで 全身も気持ちもすっきりと させることができる。 鳩のポーズをして、股関節に近い 太もものつけ根やおしりを伸ばしたら さらに身体がいい状態になった。 ヨガをする