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男性原理と女性原理

テーマが大きすぎて、真実をどれほど把握してるかはわからないけれど、ここ1ヶ月で上がってきているテーマの一つなので、メッセージとして受け取っているものや感じることなどを言語化の練習としてアウトプットしてみようと思う。

内なる男女性については、陰陽のエネルギーとして日々の内観を通して観ているので馴染みのあるエネルギーではあるけれど、その原理についてが最近上がってきている。

舞ちゃんの生(性)のワークのモニターを受けることが決まってから、本棚にある知人の訳した「マグダラの書」というマグダラのマリアの意識をチャネリングして降ろした言葉と著者の人生の物語等を綴った本のことが気になり、パラパラと読み返していた。本の内容から深まったことや今まで自分の中に点在してたものが繋がったりしている。

数ヶ月前からシンボルとしてエジプトの先の尖った塔のような”オベリスク”が上がってきていると同時に、内なる男性性の変化を感じていたのだけれど、オベリスクが表すエネルギーが縦軸となる男性性のエネルギーだということをこの本の一節から認識した。

人間の新しいオーラ?として縦のキリスト意識、ハートから横に広がるマリア意識という認識があり、オベリスクが表す縦の男性エネルギーがキリスト意識と言われているのは、それが覚醒のエネルギーだから。
横に広がるマリア意識は愛のエネルギー。
縦と横の軸はセットなので縦の軸が立つためには、横の軸が不可欠である。

内なる男女性は、内観を続けていると交互に変容していく。
ここ最近の取り組みとして境界線を強めることをやっているんだけど、それが内なる男性性の縦軸を強めていることを体感していて、そこから次に女性性の変容として古い女性性の残っているものを落としていく向き合いと共に、自己受容というテーマが上がってきているところでなぜここで自己受容なのかということが、冒頭の本から理解が深まった。

何が深まったのかというと、男性性の軸が立つためには、女性性という床(土台)が必要で、
女性性の土台が安定して開かれていくのには、女性性が存在に完全に安心して寛いでいることが必要不可欠なのだということ。

女性性が自分の内に完全に安心して寛いでいる状態になるには、自己受容、自己肯定はなくてはならないもの。男性性の軸が強まってきている今だからこそ、ここがテーマとして上がってきているのだなとすごく腑に落ちた。

ここ数年はグループワークのおかげで日常的な観察視点がある程度育ってきているので、自分の内なる男女性のエネルギーを観ることや、それを通してパートナーシップを観ることが定着している。
パートナーシップの取り組み自体が長期的な取り組みで終わりはないのではないかと感じるほどなのだけど、自分の向き合いかた次第で飛躍的な変容や奇跡もあり、それはイコール自で分自身の進化や変容と繋がっている。

男性原理と女性原理についての理解が深まったことで、目の前に現れる現象への理解や上がってくるテーマへの取り組み方に変化が起きていて面白い。

次のチャレンジはここから更に高次の視点も鍛錬し鍛えていくことで、大きな流れと自分自身の今が繋がるようになる。
それは更に大きな流れや集合意識への貢献や奉仕がもっとできるようになるということなのでワクワクしながら取り組もうと思う。

ここまで書いてみて自分の言語化能力の低さにがっかりだけど、これも鍛錬!チャレンジは続く!

ここまで読んでくださった方に感謝です❤️


大好きなバルセロナのどこかの教会にて。
どの国でも人々の真摯な祈りがある場所はとても美しい。


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