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ディズニーから学ぶ未来の人を信じて託す事の大事さ

先日ディズニーシーに行ってきました。
私はディズニーアニメは見ないけどディズニーに行くのは好き。
ミッキー好きなの?と聞かれると
うーん🧐って実はなるのですが
何が好きなのか
今回しっくり来ました。

私が好きなのはディズニーは「未来の技術や、人を信じて託しているところ」だと思いました。

40周年と私

ディズニーランドが出来たのが1983年。
私と同じ年です。
昔からあるものなので、当たり前に遊んでいたけれど、同じ年だからこそ技術の進歩に毎回驚かされていました。
シーが出来たのが私が18歳の時。
初めて働いた伊勢戦国時代村の楽屋でオープンイベントを見ていたのを覚えています。

ディズニーは昔は入り口に待ち時間のプレートが並んでいて、それを見に戻ったりぐるぐる迷路のような道を楽しんでいました。
いつからかファストパスが出来て、みんなで走って取りに行ったり、あるご家族では子どもたちが乗り物に乗っている間にお父さんがファストパスを取りに行く役割も聞きました。
今回はネットでチケットを買ったり、スタンバイパスやエントリーをする事ができるので計画的にパークを回る事が出来ます。
同行者にシェアしておきたいな、とふと思った事もアプリで解決。
私が「こんな事できたらいいな」が出来る事に感動をしました。

そして、今や使われてないファストパスの発券機がある一方で、ソアリンに乗る為に買った「ディズニー・プレミアアクセス」。このチケットの読み取り機が小さく、あたかも初めからあるように設置されていました。
配線もなく、あたかも、初めからそこにあるように。

約22年前のパークなのに。

それを見て、「ああ、ディズニーはこれで完成ではないんだ。いつでも未来の技術が出た時に何かが出来るように余力を残しているんだ」という事を感じました。それが、今のディズニー人気になっているのかなと感じています。

つい、私は現状維持をしたがります。けれど、ITの変化が著しい今の時代は特に、今まだない技術のために情報を貯めておく事の大事さや、今現在で決め切らず未来への余力を持っておく事も大事なのだなと感じました。

今回のディズニーはSDGsもたくさん感じ、とても刺激的でした。だから、エンターテイメントとしてディズニーが好きなんだな、私。と、納得。これからのディズニーも、未来の自分も、未来の人も。とっても楽しみです。私も、未来に託していく生き方をしていきたい。

鍼灸×産業カウンセラー×心理学×人工知能。 誰かのこころを軽くする、そんな研究費に使用させていただきます!ありがとうございます。