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そしてママ友は“親友”になった

あたしには仲のいいママ友がいる。ママになってから知り合った友達だけど、もはや親友だとあたしは思ってる。3人の名前はニイガタとアサヒカワとムロラン。全員、同じ幼稚園に通う同い年の娘を持つママ。年齢も性格も様々なこの愛すべき“友”たちについて書きたいと思う。まずはそれぞれのご紹介を出会った順に。

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★ニイガタ
新潟出身であたしと同い年、専業主婦で子は一人。3人の中では一番古い仲。スローペースで感情の起伏が激しくない、「エネルギッシュ」とか「パワー」とかいうワードは似合わない、早口で声がデカいあたしとは正反対のタイプ。現金主義でクレカやペイペイは使わない(今んとこ)。

近所の支援センターで出会ってあたしから声をかけたら、この地に嫁いだタイミングも、子の性別も年齢も、不妊治療で授かったことも同じで、共通点が多く嬉しかった。娘たちにとって一番最初の幼馴染という存在。娘のこと、旦那のこと、自身の体調のことなどこれまでにいろんな悩みを分かち合ってきた。癒されたいなと思うときに会いたくなる。


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★アサヒカワ
北海道出身、あたしより7つ下でワーキングママ。2児とも年齢がうちと同じ。3人姉妹の末っ子で超しっかり者、頭がキレる。あたしとの共通点は早口でよくしゃべりよく笑うことと元銀行員てこと。この地に越してきたのがあたしより後なのにやたら情報ツウ。なんなら産まれた時から住んでるあたしの旦那より知ってることが多くてすんごい頼りになる。「〇〇で××のセールしてたよ」「いま船橋市がペイペイキャンペーンだからララポ行ってくるわ」とかお得情報にもめっちゃアンテナ張ってる。そのうえ「今からコストコ行くからなんかいるものあったら言って~」とかやたら気が利く。(2020年に千葉を襲った台風19号のときの気が利きすぎる対応についてはまた今度話そうと思う。)

パワーもらいたいときに話すとめっちゃ元気になる。よくトラブル起こす愛車のナンバープレートが旭川。


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★ムロラン
北海道出身、あたしより11歳下で専業主婦。2児の年齢がうちと同じ。幼稚園年少の秋に引っ越してきて、いまだに北海道に帰りたがるのをあたしがなんとか洗脳中。旦那が出張が多くて、就寝中何度も起きる娘と超絶早起きな息子のお世話をワンオペでよく頑張っている。BTS好きすぎて最近韓国語を勉強してるらしい。3きょうだいの一番上でこれまたしっかりしてる。

実はどんな仕事してきたのかもよく知らないけど、とにかくノリが合うので二人でいるとおしゃべりが止まらない。毎日でも話したい。楽しすぎて北海道帰られたらあたしの方が病みそう。BTSの曲しかかかってない愛車のナンバープレートは室蘭。


以上があたしの大事な親友たち。
向こうはどう思ってるかわかんないけど、あたしの中でママ友だったこの人たちは気づいたら親友になっていた。旦那より多くの時間と悩みと愚痴を共有してきた同志であり相談相手であり仲間。もし今後子供たちが成長して仲良く遊ばなくなったり、別の進路を歩んだりして、それでも連絡を取っているだろうか、と想像した時、答えはYesだ。彼女らが出身地に帰る時が来ても?それもYesだ。そこが、単なるママ友と親友の違い。

春から娘が進学する小学校が全員同じであったことは本当に心強い。小1の壁は不安だけど、ママ同士の絆を強いものになるのかもって思うと、ちょっと楽しみ。

#友達 #親友 #ママ友  


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