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そして、今日見た夢のひとつ。

「ママと母」
海外留学先。日本からきた学生と
欧米の学生達が意思疎通しようとしている。
欧米の学生達が、ママというイメージを絵に書いてママという言葉を伝えようとしている。
しかし、日本の学生達にその女性が描かれている絵を見せてもママという言葉は伝わらない。
欧米の学生がイメージするママは優しくて柔らかで育み包んでくれるような女性。ほがらかでチャーミングな女性らしさがある。
日本人がイメージする母は、おしんの泉ピン子がやったような母で、ボロをまとい家族の為に自己犠牲をする忍耐強い人。子どもが自分の為に生きてくれたので母の為に恩返しをしないといけないと
思わせる人。
私はそれを夢の中で見ている。
同じ お母さん でも国によりイメージが違うんだ と思っている。
という夢を見た。
もちろん、今の日本人はおしんのようなお母さん像は持っていないと思う。
だけど自己犠牲を賛美する心は持っているんじゃないだろうか。
自己犠牲が美徳だ。
5 0代以上の女性が女として生きていく
ということが普通になってはいない。
この夢を通して価値観の見直しを
してみる。
夢がテーマを与えてくれて自分のこころの癖や考え方を振り返ってみる。
無意識に見た夢のテーマを現実の頭で考えてみると面白い。
ノートに書いておいてあとで忘れた頃に振り返ってみるとこころの軌跡がみえて
ああ、あの時はこうだったな、
あっ、夢が現実になっている!とか、
また気づきが訪れることもあり 2倍に面白い。
夢判断は良い夢か悪い夢かに
分類されるけど、命に良い、悪いはないのと同じで
夢分析はどうしたらもっと自分らしく生きられるか
ということに視点をおきます。
自分らしく生きると勝手に体が動きます。夢はお得ですよ。

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