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036.休息日に何をするかで、社会を発展させるための底力が養われる

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
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勤労は素晴らしいことですが、それと同時に休息も人生においては大切なこと。それらはあたかも車の両輪のように、あなたの人生を支えてくれる貴重な時間です。ドイツの哲学者カントは「疑う余地のない純粋の歓びの一つは、勤勉の後の休息である」と表現しています。確かに、頑張った後の自由なひとときは格別ですよね。

ただ、その休息日に何をするかというところまではあまり言及されることなく、個々人により大きく異なってくるでしょう。実は日本人は、休息日の使い方が上手でないとされています。身体を休めることも大切ですが、昼まで寝てダラダラと過ごしていれば、逆に疲労感の多い一日で終えることも少なくありません。

では、どのような休日の使い方が理想的なのでしょう。ひとつは“冒険心”を満たすアクションを起こすことかもしれません。冒険心とはつまり、遊び心とも言い換えることができます。別に特別なことをする必要はなく、やったことがないことや普段しないようなことに取り組んでみるだけで十分。そう、家族と土手で寝転んで自然を感じるだけでも良いのです。

そこから得られる“気づき”の蓄積が、仕事をより良くしたい、ひいては社会を発展させようという底力に繋がるのです。

Q.あなたは時間とお金があったら何をしますか? どんな休日を過ごしていますか。


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