見出し画像

035.精神的若さは肉体的加齢とは無関係。内奥に躍動する挑戦心次第

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
公式本『占心行動学~運と命と自己超越の煌めき~』Amazonランキング2位


人間の寿命が80歳以上を越えて久しくありますが、同時に高齢化社会、高齢社会、そして超高齢社会と社会構造そのものも変わってきました。今では“人生100年時代”とも言われ、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、ただ生きるのではなく良く生きる、つまり生活の質が重視されるようになっています。

このように人類は、文明の発達により肉体的な衰えにくさを手に入れました。戦国時代など“人間50年”と、50歳まで生きることができれば大往生と言われた頃に比べて、遥かに豊かな人生を送る土台が出来上がったのです。

しかし、精神的若さはどうかというと、逆に気持ちの上で枯れている人が多くなっているように見受けられます。若いのに諦めムードで覇気のない人もいれば、老いてますます盛んな人もいます。つまり、肉体的加齢と精神的若さは無関係なのです。

その根源的な違いは何かというと、チャレンジ精神によるものではないでしょうか。肉体年齢が何歳になろうと、精神的若さは心構えひとつで青年時代と同じ状態でいられるのです。

自分の挑戦心ひとつで心の若さを決められるとしたら、それは肉体としての器を凌駕した内奥の躍動にあると言えるでしょう。

Q.あなたは自分自身を“若い”と感じますか? 何か挑戦し続けているものはありますか。



35.ある程度年齢を重ねたら自分の「人相」に責任を持つ