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066.一歩一歩の積み重ねが大きな器を創り、進歩向上で後々世に成る

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
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人生の意味を考えたとき、何かを次の世代に遺すことを思う人も少なくないでしょう。それは想いであったり、子供であったり、芸術であったりと人によって異なるかもしれません。今はそこまでの考えに至らなくても、年齢を重ねるにつれて自然と思いを馳せるものです。

歴史を創ったり、英雄的な痕跡を遺すといったことを夢見る人もいるかもしれませんが、実際はどんなに偉大なものも、地味な一日一日の積み重ねによって大成することがほとんど。一足飛びに何かを成すことは、まずありません。

エジソンもアインシュタインもベートーベンも、皆“継続”により自分の器を広げ、後世に名を遺しました。「天才とは努力する凡才だ」とは、アインシュタインの言葉です。ただ、毎日を全力で生きなければならないとすれば、それはちょっとしんどいと感じますよね。

そこで、毎日ベストの選択肢を意識せず、ただベターでもいいから前進することを心の中に置いてみましょう。そんなベターの積み重ねが、ベストの結果を超えることも少なくありません。進歩は完璧に遂行する日々の連続でなく、ひたむきな思いの継続で構築されるものなのかもしれません。

ただ物事と真摯に向き合う毎日の積み重ねが、自分の可能性を広げるのです。

Q. あなたのルーティンワークは何ですか? これから続けていきたいことはありますか。


66.占いを通して自分の欲に打ち勝つ心構えをつくる