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008.不況・ピンチ時には、全てが吟味され真に重要なものだけが残る

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
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人生には様々なことが起こります。幸せなことだけなら良いのですが、なかなかそうもいきません。しかも、自分だけの力ではどうしようもないことも多々あります。そんな不況やピンチの時は、どうしてもネガティブになってしまうもの。

しかし、逆境は悪いことやネガティブな側面だけではありません。例えば、自分自身を見つめ直すことができたり、他者の有難みを感じる機会になる場合もあります。自分の弱さと向き合い、自分をどういう風に変えていくかを考える好機にも成り得るのです。

この世には、破壊と再生という万物のリズムがあります。新たな何かが生まれるには、既存のものを壊すための試練が与えられるのです。常に変わらず在り続けるものは、ひとつとしてありません。

だからこそ、逆境によって全てのものが再吟味され、本当に大事なものだけが残るのです。新しくアップデートされた環境に適応的であるために、困難のポジティブな面に目を向けてみましょう。

Q.あなたが今手放すべきものと育てるべきものは何でしょう?


8.「天・人・地」理論によりアクションを起こすタイミングをはかる