心療内科について。

心療内科についてお話ししたいと思います。
これから行く方の参考になればいいなと思います(❁´◡`❁)

私は心療内科に対していいイメージがありませんでした。

薬漬けにされる。

そんな風に思っていたので不眠症になっても
パニック発作に陥ってもなかなか心療内科に行けませんでした。
不眠症は内科で睡眠導入剤をもらって、凌いでいましたが、
私が通院していた内科の医師は依存性の高い薬を処方してきました。

内科で処方されたお薬は
デパスとマイスリーです。

私はこのマイスリーを止めるのにとても苦労しました。
マイスリーのお話しはまた今度させて頂きたいと思います。

心療内科に行った理由
①会社の同僚が鬱病で退職して、私の症状を相談したら「鬱病じゃない？病院行った方がいいよ」と言ってくれた。
②この自分の身体、こころじゃないような状態に名前が欲しかった。
③内科的な検査をしてもどこも異常がなかった。
④マイスリーでは効かなくなってきた。
⑤会社に行けなくなってしまった。

病院選びについて
心療内科は内科などとは違って要予約制のところが多いです。
1ヶ月待ちのところもざらにあります。
私が今の病院にした理由は同僚が通院している病院だったのと、
初診はネット予約でたまたま翌日の予約枠が1件ありました。
中にはパソコンばかり見て、薬をやたら出す医師もいるので口コミ等見た方が良いと思います。

私は車を運転できる状態ではなかったので母に頼んで乗せていってもらいました。

病院に到着したら、鬱病チェックシートに記入して、看護師さんとカウンセリングしました。
その時私はずっと泣いてました。

そして今の主治医と30分くらいお話ししました。
初診なので長く時間をとってくれました。
私がイメージしてたのは、話を聞いてくれない、薬出して終わりというイメージがあったのでこんなに真剣に聞いてくれたことが嬉しくてまた涙がでました。
鬱病の診断が出て、自立支援の説明を聞いてお会計でした。

診断書は1ヶ月分がでて、だいたい3000円くらいでした。

そして病院の近くの薬局の薬剤師さんがとっても丁寧で優しくて
「つらかったね。今まで頑張ってきたから、これからはゆっくり休んでしっかり寝てね」って言ってくれました。

初めに処方されたのは、
①セルトラリン20mg抗うつ薬
②ベルソムラ20mg睡眠導入剤
③胃腸薬
抗不安薬はなるべく出したくないということでこちらの3種類でした。

薬漬けにされるという心配は杞憂でした。

私の見解ですが、限界がくる前に心療内科に受診した方がいいと思いました。
私のように、内科にいってしまうと、専門医が出したくない薬を簡単に処方される場合があるからです。

私は心療内科に行ったことによって、メンタル疾患に偏見はなくなったし、
今まで自分に厳しく制限をかけてましたが、だいぶ自分に優しくなれました。
自分を見つめ直すいいきっかけにもなりました。

もし悩んでいる方の一歩の役に立てたら嬉しいですﾟ+｡:.ﾟஐ⋆*❁

mamu