電車の中で小噺⑥(少々の雨で傘をささない理由)
こんばんは!まむおです。
雨が降っています。こんな時、傘をさして歩くのが普通ですよね。
ただ、少しぐらいの雨なら傘はささずに歩く私。
もちろん、折り畳み傘は通勤のリュックに忍ばせています。それを使えば良いのですが、リュックの中から取り出すのも億劫。そして電車通勤なので、大きい傘は持っていると、手が塞がってしまうからあまり好んで持ち歩きません。
更に、傘をいつも電車に忘れてしまうこと。
基本、傘を持っているときは、車両の長椅子の両サイドに座ることが多く、その吊り棒に引っ掛けたままにしてしまい忘れてしまう。
実際、各駅停車から快速電車に乗り換えて早く終点に到着しても、傘を忘れてしまう。そして、各駅停車の電車を待って回収すること多数アリです。
どうもうまくいかないですね(笑)
かなり前の話ですが、小学校の国語の教科書に「おじさんのかさ」(作:佐野洋子)という物語がありました。知っている方もいらっしゃると思います。
立派な傘を持っているおじさんは、雨が降っても傘をささない。「傘が濡れてしまうからです」が繰り返し理由になっていた記憶があります。
ただ、男の子と女の子が現れて、歌を歌いだした時に、思わずおじさんが傘を広げて確認する。雨音の音感が素晴らしい作品です。
傘に雨の雫が落ちてくると、程度によって様々なリズムになります。それもまたおもしろい。そんなことを思い出しました。
たまには、しっかり傘をさして歩こうかな!
それでは、電車の中で小噺はここまで。
皆さん、おやすみなさい…
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