わたしのこそだて~双子編①~
2000年ミレニアムイヤーのお盆。身長152センチの私の狭いおなかの中ですくすくと大きくなり、37週と5日目の夜中
〝もうがまんできんのじゃあ~!!!”
と言わんばかりにつるんと生まれてきた長男。
〝もうちょっとママのおなかにいたいよ~!!!”
と言いたげに出てくるのに苦労した次男。
しかし無事双子にしてはめずらしく自然分娩での出産。2000gと2300gと小ぶりではあったが特に大きなトラブルもなくこの世に生を受けることができた。彼らのこそだて奮闘記について数回に分けて振り返っていきたい。
双子だからこそできたこと、大変だったこと、2歳半離れた長女との関わりなどに触れていく予定だ。
また別の記事にまとめる予定だが、この時私の母が同じ病院の別の病棟に入院中だった。そのためお産の後すぐに孫たちに対面することができた。(この時母の体はがんに侵食されつつあった。)
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