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町のピアノ教室♪「リズム感」「拍感」

私の大好きなYouTuber「肉チョモランマ」

GEROさんもめいちゃんも大好き♡めいちゃんの歌の上手さにメロメロです。この年になってツイキャスなど聞きまくり、お若ーいお嬢様方とSNS(当然裏垢)で盛り上がったりしております。

この動画で気になるのが「リズム感」と言う言葉。

拍とは、継続的かつ一定間隔の複数の音(=音楽)を聴いているときに、聴き手が感じる音楽の鼓動のこと。
拍子とは、音楽の強弱の周期を表す、ある一定の数の拍のまとまりのことであり、四分音符・八分音符などの単純音符を音の長さの単位とする。
リズムとは、様々な長さの音と休止の組合せのこと。楽譜上では、音は音符によって、休止は休符によって表現される。
テンポとは、楽曲の速さのことであり、拍と拍の間隔によって決定される。単位はBPM。

動画内でGEROさんが言っている「リズム感」とは「拍感」のことだと思うが、これは親御さんでも勘違いされている方が多い。

この拍感、最初から有る人もいる。でも後天的に身に付けるためには、なるべく低年齢からの練習が必要だ。だからリトミックが低年齢化しているのだが。本当に簡単なことだが、メトロノームに合わせて歩いたり、手を叩いたりするだけでも身に付く。出来ればそこに音楽が加わると更に効果的だ。

慣れてきたら、メトロノーム無しで音楽だけを聞いて、歩いたり手拍子をしていく。この時、音楽の中から拍を見つけられない場合は一つ戻って、メトロノームを復活させる。この繰り返しで身に付くはずだ。

なるべく多くの音楽を聞いて練習する方がいいが、最初はクラシックの方が拍を見つけやすいと思う。最近流行りのボカロは分かり難いかも。

ただこの練習法の弱点は、一緒に練習する親御さんに拍感が無いと正しく手を叩けない( ノД`)シクシク…

拍感は音楽以外に必要ないと思われがちだが、スポーツ(運動神経)の分野にも必要になる。ほらほら、思い当たるでしょ!「永遠に大縄跳びに入って行けない子」もしあなたのお子さんに思い当たることが有ったら、急いで近所のリトミック教室の門を叩きましょう。

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