見出し画像

町のピアノ教室♪小学1年生がんばってます!

小学1年生、音楽が大好きで、幼稚園の頃は園で歌った歌は全部ピアノで弾いていた。
性格も明るくて、頑張り屋さん。
そんな彼女が学校に行き始めて、クラス代表で「1年生を迎える会」ではお礼の言葉を言うらしい。

元々が頑張り屋さんの彼女だから、様々なことを一人で抱えているのだろう。
指のささくれを全部剥いてしまった。
指は絆創膏だらけ。

ビジョントレーニングが必要なお子さんなので、様々なトレーニングとピアノで週に2回~3回教室には通っている。
ピアノが大好きなので、少し読譜や楽典(視覚の問題で線間が分かり難い、まだ上手に音符を書くことが出来ないので)からは離れて、思いっきりピアノを弾いて、ビジョントレーニングも負荷が大きいトレーニングはお休みして、楽しめる範囲に留めた。

見出し画像はパターンブロックで彼女が好きな物をたくさん作りました。

するとたった1週間で、笑顔が戻ってきた。
凄い。
様々なビジョントレーニングが有るとは思うが、私が学んでいるべすとびじょんメソッドは、お子さんの心にも寄り添う。
今回の私の対応も、実はコンサルの際に先生から教えていただいたこと。
「生徒の好きなことを思いっきりさせてあげる」
「この場所に来ることが楽しいと思える環境作り」
私だけでは気付かなかった。
以前の私だったら、いつもと同じレッスンをして、「読め、書け」と学校と同じことをしてしまっていたかも。
今は学校とは違う、彼女の心の安らぎになる様な場所にしよう。
人間、いくつになっても学ぶことがたくさんですね。
今回も勉強になりました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?