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2022-10-18 決めた

NEW猫ちゃん見送り

そう決めた。一晩夫婦でなきべそかきながら考えた。色々理由はあり、それを書きだして整理したうえでお電話でお伝えした。
預かり主様は本当に良い方で、責任を感じないでいいですよと、むしろ引き取ると言ってくださったとしても私が迷った、先住を無用なリスクに晒すのは避けていいのですよ、などなどたくさんの温かい言葉をかけてくださった。
こちらでも自分なりに調べていろんなメリデメを並べて考え抜いた結果で、その過程も説明させていただいたけれど、あなたがたの覚悟が足りなかったんですよと一蹴されればそれまでだと思っていたし、もう謝罪するしかないって思っていた。
でもそんなことをおっしゃることはなくただただ温かい言葉をかけてくださった。
この預かり主様と会わせてくれただけでも、NEW猫ちゃんには感謝してもしきれない。
この猫ちゃんのご縁がつながるところは必ず見届けたいし、文フリとかでふじまるのカレンダーなどをつくって売り上げを貯めて、微々たる額かもしれないけれど一部寄付したいなと思った。
ご近所の方なので今後も何か自分にできることがあればお手伝いがしたいな。

帰省土産をもらった

そんなお電話の前、夕方ごろに近所の友人が訪ねてきてくれて帰省土産をくれた。うれし〜!
この友人はもう家族みたいなもので、ふじまるも遊び相手として認識してるみたい。ふじまるの叔母って呼んでる。多分ふじまるもそうおもってる。
差し入れてくれたカモミールティーが優しくて他愛無い話に癒された。ありがとう。

いつもの居酒屋

仕事が大変だったりプライベートで色々あったりして夜遅めになったときにいく近所の居酒屋。いつも空いていて換気もされていて、今日はひんやりした空気が美味しかった。温かくてしょっぱい煮込みにも癒された。
2年通っていて付かず離れずぼんやり仲良くなったバイトの大学生のお兄さんが、就職のためにもうすぐ地元に帰ると教えてくれた。さみしくなるなあ。
今日はなんだか疲れた。でも今日みたいな日も、これより大変な決断をする日も、これから夫婦で暮らしていけばたくさんあるだろう。だから一緒にがんばろうね、今日はありがとうねとお互いに言い合ってお酒を飲んだ。


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