わたしにとっての海とは
私は海沿いで育ったわけではありませんが、海は幼いころからずっと身近にありました
そして海は私にとって「美しく、楽しい場所」と「大きな存在」という2つの意味を持っています
・美しく、楽しい場所
場所や天気によって、全く異なる風景を見せてくれる海は、見ているだけで心が落ち着く存在です
海やその周りの景色に癒されたり、動いている遠くの船を見る事が私は好きです
また、海は美しいだけではなく、楽しい場所でもあります
カニを捕まえ、知らない人にも遊んでもらい、BBQや釣りをしたりと、今は遠くに住んでいる友達との思い出も海には詰まっています
旅行先の近くに海があるならば、「行けるなら行こう!、見れるなら見よう!」と惹きつけられる場所であり、車や電車の中から少し見えるだけでも「あー、海だ!」って興奮しちゃう、言葉で表せない魅力を持っているのが私にとっての海です
・大きな存在
親と喧嘩をし海に行ったり、海に向かって叫んだり、自分の成長過程には、海が沢山関わっています
話し掛けても返答はありませんが、なんとなく、語り掛けてしまう様な、大きな存在、それが海でした
恐らく子供ながらに、止まらない波、永遠に広がる水平線、美しい夕焼けといった圧倒的な存在に信頼感を寄せていたのだと思います
大人になった今の海に対する想いはどうかというと、昔から変わっていないと気づきました
今でも海は、心を落ち着けてくれる、貴重な場所です
まだまだこれから行ってみたい岬や海岸、港町が沢山あります
これからの人生で、そういった海を訪れ、新しい人や感情との出会い、思い出を作っていきたいと思います
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