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HSPが努力家なのは、常に不安で自信がないから。周りの期待はほどほどに。

こんにちは。

このHSPテーマにブログを始めようと思ったきっかけは、三浦春馬さんの自死でした。

知れば知るほど、なんて努力家なのだと思います。

NHKのせかほしも見ていたし、演技も本当にかっこよくて好きでした。ラスト・シンデレラなんてガチ恋しそうでした。

ショックで名前の文字列を見ることができなかったのですが、ようやくちょっと書けそうです。

彼はHSPだったのではと、思ってなりません。


おそらくHSS型HSPであろう私は、子どもの頃から周りによく言われるのが「努力家だね」「よく勉強するよね」でした。

私としては自分の自信となる「武器」をつけ、不安を解消したい一心で色々なことを学ぼう、取得しようとしていたので「努力」かどうかわかっていなかったのですが、端から見ると「努力家」と判定されがちのようです。

そして色々習得して行ったりするものですから、周りからは「才能がある人」「すごい人」という判定がなされます。

しかし当の本人は現在進行形でいつまでたっても自信は持てておらず、何かを習得しても、それに対する才能なんてないと感じており、上には上がいるので自分なんてさほど大したことないと思っています。

常に今後生きていけるのか、老後2000万円持っているのか、この人生を充実させられるのか、と神経を使いながら生き、次の努力目標を探しています。EQテストでは常に過小評価と診断されたことも。

そして周りの過大評価と、自分の自信のなさとのギャップに押しつぶされそうになってきました。

なので今は地元を離れ、あまり私に期待してない人たちとしか関わりません。

でもその人付き合いの切り替えができなかったらと思うと...本当につらいと思います。

もし努力家な人が周りにいたら、「すごいねー!さっすが!」とだけ言ってあげてください。いくら褒めても本人は心の中で「そんなことない」と思って勝手に次の目標を設定し頑張るので、

「これもできるんじゃない?君ならきっとできるよ!」と期待の圧をかけないであげてください。追い詰められます。

またそう言ったHSPマインドの人は、もっと自己中心的になりましょう。周りは周り、自分は自分です。いい人を演じすぎないで。

相手の期待に応えられなくても仕方ない時は仕方ないんですよ。無理なもんは無理、できないもんはできない。他人は勝手に期待してきますが、応えすぎる義務なんてないんですよ。

とにかく、自分を大切にしましょう。生きているうちの迷惑なんて、多少のことなら周りにかけてもいいんです。


と、自分にも言い聞かせてます。

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

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