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どうしたものかと


連休中に台湾に行きたいな〜と思い台北行きのチケットを買ったところ、花蓮の地震が発生してしまい、どうしたものかと思って様子が落ち着いたところで台北の友人に連絡し状況を聞いたら、台北市内はまったく通常営業だから是非来なよと。

「ただし今は青と緑が揉めてるので、突発的な政治集会には気をつけてね」と。

「こんな時だからこそ日本から観光客が来てくれた方が助かるよって」言ってくれたので、予定通り訪台します。

国鉄ならぬ便利な臺鉄

台湾は観光地として、食事を含めた街の匂いとか衛生面で好き嫌いが両極端に分かれるところですが、この十数年で台北はMRTとかも整備されかなり便利になり、小洒落たお店も増えて雰囲気もかなり洗練されてきたような感じを受けます。

そのぶん昔ながらの場所が減りつつあるような残念な気持ちもありますが、統治時代の建築物がレストアされたりもして、毎回何かしら新しい発見があるのと、人の優しさに触れることができるので、私的にはいちばん好きな海外の都市です。

今回は人が少ないところでノンビリ過ごそうかと思ってましたが、余震もあり、時間も限らているので、台北周辺の未だ訪れていない場所に行ってみたいと思っています。

どこかで見たような台東の景色
足つぼマッサージは安くて最強

台湾の茶色飯は個人的には美味いと思いますがが、先日台北長期出張から戻って来た某社の若者には匂いがダメなのと、塩気が足りなかったようで、もう行きたくないと嘆いていた…

私が代わりに行ってあげます。

基本的な弁当その1 旨し
基本的な弁当その2 旨し
台湾新幹線 高鐵700系

新幹線を使えば、ちょっと足を伸ばして台南や高雄も日帰り観光が行えますし、旅行者向けの乗り放題チケットも用意されてますので、使わない手はないと思います。

ずいぶん前の話しになりますが新幹線が開業して間もない頃に、タクシーに乗っで新幹線の線路脇を走行中、ちょうど新幹線が通った時にタクシーの運転手さんが「台湾の新幹線!」とニコニしながら自慢げに指をさしていたことは忘れられない想い出です。

おしまい。



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