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手は人体の小宇宙。
今回は「洗濯ばさみ」を使った全身のケアについてお話します
実はこの洗濯ばさみを使ったセルフケアは、私がセラピーを学び始めた10年ほど前の初期のころからあります。
現在も手のセルフケアをはじめて体験する方から熟練の方まで、これをやらない人はいないというぐらい息の長いアイテムです
洗濯ばさみなしに手のセルフケアは語れません(笑)

以前Twitterで不定期連載していたときも話題になりまして。
これが基本形になります

指の間はボディでは脇の下や股関節など滞りやすい部分に対応します
むくみや流れが気になる方におすすめです
手に対応するエリア(背中側)
爪の脇は各臓腑につながる経絡の「はしっこ」。はしっこを動かすと全体が動きます。体の不思議ですね


体と同じように手にも臓腑につながる経絡が存在します

洗濯ばさみはマジで使えるアイテム
ツボへの刺激も、手の臓腑エリアや骨格エリアへの刺激もお手の物です
内臓へも、肩こりへも、血流へも、その他もろもろ手のツボの知識と工夫で
ホントに使えるアイテムです!

洗濯ばさみの使い方


①長時間つけすぎないこと
指や手を挟んでいるので、血流が一時停滞することになります。痛みを伴う場合は我慢せずに外し、再トライしましょう。
付け続ける場合も30秒ぐらいで一度外しましょう
内出血しやすい方は注意してください

②初心者の方におすすめの洗濯ばさみ
洗濯ばさみも色々種類があるのですが、
初心者の方には「先にカバーが付いた」ものをおススメします。
挟んだときに固定しやすく、万が一にも皮膚を傷めたりなどしにくいです
100円均一などでもあると思いますので、探してみてください

1日2,3回、5分まで。
回数や時間は手の感度によるのでまちまちですが参考にしてみてください
痛い方は無理せず少しずつ行いましょう

洗濯ばさみが痛い方にこそ手のセルフケアがおすすめ

洗濯ばさみが痛くて挟んだ状態を保つのが難しいという方
痛い方こそ、手に現れた信号を見逃さないでいただきたいのです

次回は、洗濯ばさみが痛い方でもできる方法もご紹介しますね


そう、洗濯ばさみを使わなくても、できるんです

手のツボを使った簡単な手のほぐし方をオンラインでお話します
「手相診グループセッション」
5/30 10:00~11:30
前半は参加者様の手相を公開チェックする予定です
手相診は占いではなく、手に現れる五臓六腑の状態を「翻訳」していくものです。「どのくらい」健康と手相がつながっているか、直接体感してみてください。きっと、手を揉まずにいられなくなると思います!😊
講座の後半に、手のほぐし方をお話していきます。簡単ですが気持ちよくなりますよ~

詳細はこちらをご覧ください↓

では、次回も是非見に来てくださいね!

この記事は「メンバーシップ氣学部」内にて
マガジン「おてての世界」としてまとめられます


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