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道徳は守る、けど常識は守らない。思いやりとチャレンジ精神の話。

いまお腹壊して入院してるのですが、
個室なのでビジネスホテルと勘違いして、楽しんでます。
(は??今日も何かをはき違えてます。)

生まれて20年間くらい、
深く物事を考えるのが苦手で、とりあえず言われた事を忠実に再現する、受け身な人間なわりに、結構ワガママだったりします。(結構、怒られる)

ですが就活で色々考えた事によって、
結構深い思考が出来る様になり、そのルールの背景とかも理解できる様になりました。
(ワガママさはそのまま。)

**盲目的に守った常識 **

そこで疑問に思った事が「学校の勉強」です。

学校では、
「点数を取る事」が良いとされてますが、それは、
「いい大学に入って、いい企業に就職出来れば人生安泰」
だからという方程式があるからです。

それって本当かな?
ってこの1年真面目に考えてると、

これは常識ではなくなるんだろうと思いました。

なぜなら、暗記や計算能力は、"機械"が代用してくれるからです!
(これ、ありがたい事だと思う)

だからこれからの勉強や学問は、
より解決と創造をするために"やってみる意識"が必要なのです!
(今ある正解の価値は、誰でも知れるので、減ってます)

常識とやらは、一過性のモノで、
まさにこの"正解"の事だと思うのです。
"状況やシステム"の変化で簡単に変わるから、常識は破って当然になります。
(もはや、正解なんて、どーでも良いとかまでなりそう。)

**とは言っても守らないといけないモノもある。 **

それは「道徳」だろうなと思う。

言い換えるなら、
**「相手への思いやり」 **

大人になるにつれて、また関係性が他人へと遠くなるにつれて、出来なくなるのです。

予測不可能な時代と言われてる現代は、
常識が頻繁に変わるからこそ、常識の逆を行くのも大事だと思います。

そんな時には独りよがりにならず、
「誰を助ける、楽しませるか」を考えて
"チャレンジ"と"思いやり"が大切だなと感じました。


最後に、
キングコング西野亮廣さんのブログを紹介して終わります。(少し長いですが、)

"国も、会社も、『これ以上支えることは無理だ』と言い始めたので、ここからは「中流階級」は消え、貧富の差が大きくなっていくことでしょう。

一人一人が思考し、自分の足で歩き、自分で仕事を作り、稼いでいかなくちゃいけない時代です。

そんな時代に入ったのに、学校教育は何も変わりません。
相変わらず、学校の先生は、お金のことを教えてくれません。
お金の稼ぎ方を、生き延び方を教えてくれません。

(中略)

次の生け贄(有名人)を探し、叩き、謝罪させ、
また次の生け贄を探し、叩き、謝罪させる。

そこに時間を費やし続け、
どんどん世界から遅れをとり、
どんどん時代から取り残され、
どんどん貧しくなり、
環境に対する文句だけを垂れ流し続け、しかし己が学ぶことは決してしない。
政治家に文句を投げ続け、しかし選挙には行かない。
その背中を子供に見せた挙げ句、「勉強しなさい」と、どの口が言ってんだ。"




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