「本を語る」第4日「仕事ができる人になる 思考習慣」
❶[1BOOK]
「仕事ができる人になる 思考習慣」
吉井雅之 大和書房 2023年5月31日
❷[3POINT]
①今の自分をつくったのは「能力」ではなく「習慣」
「肯定的思考」と「ほんの少しの努力」
2つの習慣を身につけるだけで人生は変わる
②結果を出すことができる人の共通点〜やるべきことをやる
世の中につまらない仕事などない
誰がどのように行うかで仕事の価値が決まる
「何のためにこれをやるのか」を常に意識し、自分自身をいかに成長させるかも考えながら、与えられた課題や仕事などあらゆる「こと」に挑み続ける。
③「ひと手間」の習慣が運気を引き寄せる〜チャンスや幸運は人が運んできてくれる
仕事の成果は多くの人との共働から生まれる
「ひと手間」の習慣が人とのつながりをつくる
❸[1ACTION]
[実行すること=自分との約束]
「ひと手間」の習慣を身につける
[思いついたこと]
吉井雅之さん(=ナニメンさん)は、私にとって恩人であり、「習慣」のメンターでもあります。私が「1000日継続」を達成できたのも、ナニメンさんのおかげです。
その吉井さんには、大切な人に「ハガキ」を出すという習慣があります。何を書いたか、わからなくなるので、専用の「複写ハガキ」を使っているというのです。
[そして]
ずっと、気になっていたのですが、今度こそ、この「ひと手間」にチャレンジしようと思います。まずは、ビジネス書を買うと必ずついてくる「ハガキ」や、アマゾンのブックレビューから始めます。
今までできなかったのは、「完璧」を目指したから。だって、著者だから変な文章は書けないと思い込んでいたのです。
でも、そんなに構えなくても、この文章の一部分をコピペすればいいだけ、と気づきました。最初のハードルを下げることで、一歩が踏み出せるということですね。
❹[1episode]
☆人生を変えるための5つのポイント〜自分で自分を教育する
1)人生を変えるのは、些細な日常の積み重ね。「続けること」そのものに意味がある。
2)その習慣が意識せずにできるようになったら、次の習慣に挑戦する。常に新しいことをはじめる。
3)挫折したら次のものを設定すればいい。無理してできないことを続けない。できない自分を知り、いったん認めて、現在地を認識する。
4)決して「他責」にしない。すべては「自分が源」と心得る。
5)人に親切にする。相手の気持ちを考える習慣を持つ。
「人生を変えたい」「このままではいけない」「よし、チャレンジしよう」と思った時点で、すでにあなたの人生は変わりはじめています。そして人は何歳からでも、必ず変わることができます。
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