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【ゆる語り】副業から専業ライターになるまでのあれこれ

私は、2022年の1年間副業でライターにチャレンジし、2023年の1月から専業ライター(個人事業主)として独立をしました。

今日は私が副業時代にやってきたことをゆるく語ってみたいと思います😊


「副業ライターに挑戦してみよう!」と思って私が最初にやったことは、ランサーズやクラウドワークスなどクラウドソーシングサイトへの登録でした。

インターネット上の記事やYouTubeには、副業Webライターに関する発信がたくさんあり、そこには副業ライターが歩む黄金ルートは次のように語られていました。

クラウドソーシングで案件を獲得し
実績を積みながら単価を上げていくこと

しかし私は、実際にその黄金ルートにトライしてすぐに気づきます。

「え…これ全然案件取れんやん……」

クラウドソーシングの世界は、どうしても実績の量やこれまでの評価の高さで他のライターさんと競争する世界です。そもそも実績のない副業初心者には最初から高いハードルが用意されているように思えて、これはなかなか厳しいな~と感じました。

一方、私がリスペクトしているライターさんの1人で、「副業ライターに挑戦してみよう!」と思うきっかけをくれた七瀬ユウさんという方の発信を受け、私は別ルートからの案件獲得も試みます。

それは、「SNS経由での仕事の受注」です。

SNSでの発信は、ネット上でのコミュニケーションを助けるだけでなく、仕事を依頼する側の視点に立つと、その人がどんな仕事をしてくれる人なのか判断する1つの材料になる。

その考え方を信じ、何が正解かわからないながらもnote、TwitterInstagramなどで「Webライター」という肩書を掲げ、決して十分と言えない量ではありましたが自分なりの発信をしてきました。

そして初めてnoteに自分のポートフォリオと執筆依頼フォームを掲載。とにかく自分を知ってもらおうとスキマ時間にできることを発信していきました。(実際のポートフォリオはこちらです👇)

するとある時、このポートフォリオ経由でとあるライティング代行企業様からライター募集の連絡が入ったのです。

その後、無事に業務委託契約を結ぶに至り、現在もそちらから様々な執筆の依頼をいただいているという状況です。そのほか、個別の執筆案件もありますが、継続して仕事できる状況が作れたことが自信につながったのは間違いありません。(ありがたいことに、先日契約企業がもう1社増えました🙌)

そして、2022年初頭には全く無かった"実績"と呼べるものも確実に増えていきました。

SEOライティングに関しては、旅行、高圧電気設備、パネルやポスターなどの販促ツール、Webマーケティングに関する記事。

それ以外には、医療業界や士業事務所へのインタビュー、Webサイト制作のためのインタビュー、といった具合です。

ただ、副業での執筆は、当然案件が増えれば増えるほど作業時間も増えるので、去年の後半は、だいたいずっと眠たかったです(笑)

そしてある時、収入面で「もしかしたらいけるかも!?」と思えるタイミングが来たので、昨年末、それまで勤めていた電気設備工事の会社を退職し、今に至ります。

今だから言えること。それは「発信してきて良かった」「駆け出しの時からSNSで自分の肩書をきちんと名乗っていて良かった」ということです。

まだ実績もないし……とモジモジしていたら、きっと状況は変わっていなかっただろうなと思います。半分見栄を張るような気持ちで「仕事引き受けます!」と発信してきたからこそ実績が積めた。自分の力で生きていくって
そういうたくましさが必要なんだな、と学んだ、小さな小さな最初の一歩でした。


今日はこのあたりでおしまいにします!
もし、こんなことを書いてみてほしい、というリクエストがあれば、ぜひコメントいただけると嬉しいです😊

最後まで読んでくださりありがとうございました!


私は、受注した案件を実際に執筆しながら
実践の中でSEOライティングについて学びました。
SEOライティングについて綴った過去の記事はこちらです👇

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