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孤独とは。。

いつも元気で楽しそう
いつも笑顔でポジティブで
そんな幸せ100%にみえるような人の奥に
深い深い悲しみが見えるときがあります。

その時、わたしは
どちらに気持ちを合わせていいのか
分からなくなってしまって
苦しくなってしまう。


外側に奏でられている音と
内側で奏でられている音が
あまりに違っている人に会うと
どちらの音に合わせていいのか
分からなくなってしまう。

分からなくなるのが
辛くなってしまって
だれにも会いたくなくなってしまう。

孤独感

それにずっと苦しんできました。

この前ふと流れてきた
Jeff Fosterの動画

Loneliness is not the experience of missing someone else.
Loneliness is the experience of missing yourself. 
Jeff Foster
孤独とは誰かを失う経験ではなく
孤独とは自分自身を見失う経験である。
ジェフ・フォスター


このセリフを聞いた時
「あ、そっか。。。」と
私のなかにずっとずっとあった
ぎゅっと握りしめているその力が抜けて
初めて血が通ったような感覚になりました。


一つの視点からしかみれない
未熟なわたしには感じることも
受け取ることも出来なかった
ずっとここにあった愛
どっと私の中に入ってきた。
そんな感覚になりました。

大きな「気づき」でした。


私が辛かったのは
目の前のその人の内側と外側のズレ
その人の発する音がズレていたせいではなくて

そのズレに合わせようとして
自分からズレてしまっていたから

だれとも上手く合わせられなくて孤独。
なのではなくて
自分を見失ってしまっていたから孤独だったんだ。

自分の不快な気持ちや感覚を
他人のせいにしてしまう
被害者意識が原因だったんだ。。。。

わかりました。

本当に恥ずかしいんだけれど
本当に申し訳ないのだけれど
自分の気分が悪いのは
誰かのせいにしていた
んです。


どこまでいっても
私の意識が現実を創っている。
ですね。。。


内側の悲しみを隠して
外側で嬉しい私をみせる
その不完全さも愛で出来ている。


辛そうにみえても
辛いと言っていても
大丈夫だと言っていても

その人にとって
そのアンバランスが
いまここでは完璧。

不完全なままで愛されてる。

そして
私も同じようにアンバランスで
同じように不完全でありながら
愛されている。

だれもが無条件に愛されている。

だから
私が目の前の人の
アンバランスさに合わせるのは
愛のようで愛ではない
んですよね。


ましてや、その人の
アンバランスさを正そうとするのは
無条件の愛とは真逆なこと。


無条件の愛が
自然な姿である私と
違うことをしているから
辛くなっていただけ
なんですよね。


すごくシンプルでした。


私を見失わないように
私を愛していく

このまだまだエゴにまみれた
未熟な私を
無条件に愛するレッスンを
続けていこうと思います。


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