山火事 In Los Angeles 2017

画像1 この季節になるとどこかで必ず発生する山火事。毎年甚大な被害を受けてもなお人々は山の上に立派な豪邸を建てたがる。今回は家から割と近くの山が燃えていて、車に灰が積もっていた。
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画像3 のどが、痛い。この炎はいつおさまるのだろう?
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画像7 今回の火事も自動車事故が引き金になっていて、自分がいつ加害者や被害者になってもおかしくない。
画像8 純粋に自然が引き金になった自然災害ではないけれど、それを成立させてしまう条件がそろっている。いくら雨が降ろうが、湿度の低い地では温度が高くなればすべての植物が燃えやすくなる。
画像9 慢性的な水不足を補うために各家庭には水やりに対してペナルティがかかるし、金持ちは家が燃えても再び家を建てれる保険を掛けているし、人々はこういうビジネスには喜んでお金を出す。
画像10 一方国が損をする地球にやさしい開発やビジネスは阻止される。人間は地球を自ら終末に追い込んでいる。
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画像12 不謹慎にも空がきれいだなあなんて思ってしまって、それはまだ自分が自然災害で何も失ったことがないからかもしれないし、でも薄情な私はたとえ失ったものが大きくても美しいものは美しいと感じるのかもしれない。そして帰ってこない美しいものや大切なものはただそれだけの存在なのかもしれない。
画像13 亡き父が死んで一年後に一度だけ夢に出てきて、ちょっと悲しそうな顔で地震だけには気を付けなさい、って言ったのがまだ引っ掛かっている。それきり夢には出てきてくれない。
画像14 日本も、カリフォルニアも地震の多い場所だけど、私の住む地域、最近大きな地震ないので、ゴンって大きいの来たら怖い。備えあれば憂いなしだな。
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画像16 地震には気を付けよう、とたまに思うようにしているんだけど、災いは忘れた頃にやってくるって本当で、何も備えがない。
画像17 予知夢というのか、夢が本当になった事は何度かあるんだけど、忘れてしまって事故に遭った後思い出したりするの馬鹿だよな。
画像18 白い車に乗っていて事故に遭った夢見たので絶対白い車買わないって決めてたのに、こっちに来て買った車が白で、事故に遭ってあ!って思いだした。

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