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溶けるように穴があく

509日目。

昨日の続きです。

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家にいるときだけ靴下を4枚重ね履きする「なんちゃって冷えとり生活」を続けていたわたし。

足元をあたためて寝ると疲れがよくとれる、という発見以外にも、ちょっとした変化は感じていました。

靴下に穴があくのです。

靴下が「溶けるように」穴があく。
3足1000円靴下を履いていたときは、靴や床との「摩擦」で穴があいている感じでしたが、冷えとり靴下の場合は「繊維が溶けるように」穴があくのです。

わたしの場合は、1枚目に履いているシルク5本指靴下の、薬指と小指の間がいつも穴のあくポイントでした。

冷えとり的に言うと、靴下に穴があくのはデトックスしているから。

いろんな方の冷えとり体験談を読んでいて、靴下に穴があくらしい、ということは知っていたのですが、実際自分の身に起こってみると、「へぇー!おもしろ!」と、妙に感動しました。

いやね、最初は、「ん???」って思いましたよ。

靴下に穴があくって、歩き方のクセでいつもそこに摩擦が起こるから穴があくんでしょ?って。

でも、当時は、家にいるときしか靴下の重ね履きをしていなかったのです。
お風呂からあがって、夜寝る前に靴下を履いていただけ。
靴下履いたまま一日中過ごしているわけでもないし、靴下履き始めてまだそんなに日にちが経っているわけでもないし(たしか1週間くらいだったかなぁ)、うーん…どう考えても摩擦で穴があいているのではなさそう…と感じました。

ちなみに、なぜいつも「1枚目の靴下」の「薬指と小指の間」に穴があくのか?
これにもちゃんと理由がある、ということは、のちのち知ることになります。

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と、ここまでが、冷えとりを始めた最初の秋から冬にかけてのお話でした。


年が明けて、春を迎える頃、最初の「大デトックス祭り」を経験することになるのですが、このお話はまた明日〜。

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ひっぱるつもりはないのですが、PCやスマホでパッと誰かの記事を開いて、サラサラっと読める文字数って、だいたい1000字くらい?と思っていますー。

「1000字」というのは、読み手としても、そして書き手としても、両方の意味で、わたしの国語力の限界がそこだ、ということなのでしょうね。たぶん。

もちろん、読み手側のときは、自分にとって読みやすい文体の人、そうでない人っていると思いますし、書き手側のときは、体調や環境、使える時間の長さも、文章そのものに影響を与えますね。

いやしかし、「文体」って、すごい言葉ですよねぇ。

紙(あるいはPCやスマホの画面)という平面に存在していながら、それは「体」なんですよね。

あー、おもしろ!


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