ぺこすの誕生日。

きょうは下の娘（あだ名はぺこす）の誕生日。

ぺこすはとってもいい子です。

ミルクをよく飲みよく眠りよく笑う元気な子供だった。

ぷくぷくしてて、いつオムツのCMにスカウトされてもおかしくないかわいさだった！笑

手がかからなくて、いつもニコニコしてて、みんなが笑顔になるようなハプニングを起こしてくれる、まさに天使みたいな子だった。

顔がわたしにそっくりで、わたしがひとりで歩いてても、ぺこすちゃんのお母さん！って声をかけられたり。

顔が似てるだけじゃなくて、頭の中もそっくりなところが多い。
まず、境遇がほぼ同じ。インパクトの強い姉を持つ妹という設定が同じ。

わたしが誰にもわかってもらえない気持ちを話すと、だいたいわかってくれる。
最近では、私達ってこういう時こう考えるじゃん？って感じで共通の感情を確認しあう。

なので、好きな音楽も似ている。ぺこすが15歳のときから、よく一緒にライブハウスに通っていた。同じアーティストを好きになって、同じ歌の同じところでグッときてる。
苦手なアーティストも同じで苦手な理由も同じだったり。

ぺこすって名前も、その頃好きだったアーティストが付けてくれたあだ名。笑　懐かしいな。

ぺこすはふわふわしてる。

高校生の時にはちゃんとJKらしく楽しんで、大学生の時はちゃんと女子大生を謳歌し、今はOLさんぽくオフィスカジュアルで出かけていく。

いつの時代も、らしく楽しんでるのに、その中でちゃんと自分らしく、ふわふわしてる。

これは、自己主張というより、ぺこすそのもの。実は、驚異的に強いふわふわだ。

なんの苦労もなくここまでニコニコして過ごしてきました！みたいな顔してるけど、それは大変がっていないだけで。ふわふわしながら、あんな山もこんな山も、登ったり避けたり穴掘ったり、ぺこすらしく越えてきてると、わたしは知っている。

それで、自分の安心できる場所をちゃんと見つけていて、そこにちゃんと満足してる。

誰にもできそうで、ぺこすにしかできない幸せの掴みかただと思う。すごい。

だから、わたしはぺこすを信頼している。頼りにしている。愛している。

ライブハウスに制服で通ってたせいもあって、久しぶりに友達に会うと、何年生になったの？？って聞かれるぺこす。笑

21歳の時の誕生日のケーキの写真を見た友達が、21ってなんの数字？（まさか21歳とは思わなくて！）って言ってきたり。

みんなのなかでは、まだまだ10代のイメージのぺこすですが、きょうで24歳になったよ！

何歳になっても、優しくてかわいくて、かなり変わってるぺこすは、わたしの誇りです！

お誕生日おめでとう。