割り切れはしない小数点をなんとか寝かしつけ。

最近、夕ごはんを食べたあとに散歩をしています。
ダイエットのために始めたんですが、なかなか気持ちよくて、1ヶ月近く続いてます。

「ウォーキング」ではなく、あくまでも「お散歩」で、20分くらい適当にぶらぶらしてる。
家の近くにはちょうどいい散歩道が全然なくて、静かなとこは真っ暗で怖すぎるし、明るいとこは車が多い。
なので、大通りをまっすぐ歩いて、横断して戻るという、すごく空気が悪い道の往復です。

君に悲しいこと忘れる魔法をかけてあげるよ。

この先の人生で悲しいことがひとつもないなんてことは、ありえないと知っている。

辛いこと悲しいことがあるから、なにもないときに安心するとか、楽しい時に幸せを感じるとか、そういうシステムになってるのも知ってる。

だけど、わたしは、願わずにはいられない。

君がそのままの心で生きていけますように。
これ以上強くならなくても笑っていられますように。
悲しいことがあったら、それを超える嬉しいことがありま

割り切れない気持ちをなでなでしてどうにか足を運んだけど、1秒もかからず心から笑えたのはさすがにちょっと悔しかった。
ほんとは家を出たときから、いやもっと前、朝起きたときから、嬉しかったかも。
悔しいのも心配なのもぽかぽかも、全部でわたしを作ってる。