【良習慣を身につける】5時起きは意思の強い人間しかできないのか?【実践読書術】
おはようございます。まーみなです。
昨日あたりから花粉に鼻をやられております。
昨晩は、23時ごろまでなかなか寝付けず、さらに4時に一度鼻がムズムズして目が覚めました。
それでも、5時に起きれます。オレトテモカワッタ。ハヤオキキモチイイ。
というわけで、
禁酒編を変更し、日々実感している早起きのコツを書きます。
わたしは、2020年1月半ばから、朝5時起きを始めました。5時起き歴1ヶ月のペーペーです。ペーペーが偉そうに結論から申しますと、自分自身驚くほどストレスゼロの5時起きを習慣化できております。決して、意思の強さではありません。
今日は、ストレスゼロの早起き方法をご紹介したいと思います。
そもそも早起きしようと決めた理由は、以下3つ
①自己啓発本、時間術の本、それらほぼ全てといっても良いほど早起きを推奨している。早起きだけでなく本で読んだことを実践したかった。その中でまず最優先ですべきは、“時間作り”だったため。早起きから着手しました。
②0時に寝て8時前に起きる、寝るの大好き。朝起きて、慌てながら仕事へ出発する。この今までの当たり前を変えることなんてできないと思っていた。だからこそ変えれないことを変えたかった。
③朝の2時間を自己投資に使おうと決めた。
早起きするために必要なことは、本に書いてある。
それらはすでに読んだ。
あとは、やるだけ。
タバコもやめれた、お酒もやめれた、課金しまくったログイン日数2500日越えのスマホゲームも全モンスター売却してバックアップで復元しても再起不能状態までしてからアプリを削除した、そんな自分にできないことはないはず!?。
先に申し上げますとわたしは意思が弱い、弱すぎる。行動できない口だけ人間です。それでもタバコもお酒もやめれたのは、メリットを体感したことと自分なりの仕組みを作ったことだった。早起きももしかしたら出来るかもしれないと思い、挑戦。どうしても無理だったらまたいつも通りの生活に戻ればいい、とりあえずやってみようと思ってスタート。それが、あら不思議。初日から5時起きできて、ほぼ継続できております。目覚ましが鳴る前に起きる日もあります。
早起きのコツを一言で書くならば、
『起きたい時間の7時間前に寝る』
ということ。
睡眠時間を削っての早起きはできない、大半の人はショートスリーパーにはなれないということです。これらはどの本にも書いてあった共通事項。人は最低7時間以上の睡眠をしないと翌朝脳の働きが2日酔いのような状態からスタートするらしい。
つまり、早起き=早寝のこと。
子供のころから、散々親から聞かされてきた“早寝、早起”。やはりこれが正解だったんですね。言うこと聞いてなくてゴメンなさい。
では、早寝をするためにどうしているかを書きます。
早寝をするために”しくみ化“していること
①基本的に22時に眠れなくても布団に入る。
②携帯を寝室に持ち込まない。
③iPhoneの“ベッドタイム”機能を有効活用。
①は、自分の意思で行うことができます。これだけは自らの意思が必要だと思います。すぐ眠れなくてもまず布団に入る。寝つきを良くするためには、眠る90分前の入浴が良いらしいです。逆の言い方をすると、眠る直前に湯船に使ってはいけないということ。このあたりのことはスタンフォード式最高の睡眠に書かれています。わたしは漫画版を短時間で読んで真似したことだけ真似をしております。漫画版でも十分に内容がありますので、時間のない方には漫画版をお勧めします。
②は、携帯を寝室に持ち運ぶと触ってしまうので、隣の部屋かまたは、寝室の入り口に置いておいております。携帯を見ないようにするためにいろいろ試した答えは、シンプルでした。携帯と物理的に距離を置くことが最も良いということです。わたしは携帯を寝室の隣にある自分の部屋におきます。携帯と距離を置くことは、眠ることにも、目覚めることにも非常に役立ちます。
最大のポイントは③です。ベッド タイムの設定です。これは、iPhoneの標準のアプリです。
ベッドタイムを設定すると、就寝時間になると iPhone が教えてくれ、起床時刻になるとアラームが鳴ります。そしてなんと睡眠時間の記録も取ってくれる‼︎わたしの今週の実際の写真がこれ
iPhoneを最初に触ったタイミングと最後に触ったタイミングで記録しているものだと思われます。昨晩は花粉症で鼻水止まらなくて、布団に入るのが23時と遅くなりました、その後また鼻がムズムズして明け方4時に一度目が覚めました。その時に時間を確認しに携帯を触ったことも記録に残っていますね(よろしければもう一度上の画像の右端をみてくださいませ)
わたし、iPhone歴は相当長いんです。2代目iPhoneからずーーーーーーっとiPhone使ってまして、もっと言うなら初代iPodから使っていたのですが、いつのまにかiPhoneが課金ゲーム端末でしかなくなっていてiOSのアップデート情報を全くチェックしなくなってました、そもそものiPhoneの素晴らしさに疎くなってました。反省。今後はiOSのアップデート情報を詳しくチェックしていきます。こんな素晴らしい機能いつのまにアップデートされていたんだ!?
最後に、このベッドタイムの一番のメリットは、めちゃめちゃ起きやすいアラーム音なのです。ジリリリリリリみたいな“これぞ目覚まし時計”のような音ではなく、川のせせらぎみたいな音楽が流れてきます。
頭をぶん殴られような文字通り叩き起こされる感覚は全くなく、遠くの方からここち良い小さい音がかすかに聞こえてくるんです。周りが静かな環境では、遠くの小さい音もよく聞こえるという性質をうまく利用しているのだと思います。その音が眠っている自分の中に入っていくうちに自然に目が覚めるんです、うるさいと思ったことはありません。
目覚ましに起こされるというよりは、心地よい音が聞こえてくるから目が覚めるという感覚です。だからストレスゼロ。
先程も書いた通り、眠る前に携帯を触らない工夫として、携帯を寝室に持ち込まずに、隣の自室に置くと書きました。これは眠るためだけでなく、起きるためにも有効です。アラームを止めに行くときには立ち上がり歩く必要があります。一度布団から出て立って歩いてしまえば、よっぽど体調不良の時以外はもう一度布団に戻って眠る人はなかなかいないと思います、つまり携帯を別部屋に置くことで、結果として二度寝しにくいということに気づいたのです。
わたしは、これをし始めてから目覚めてから二度寝したことは一度しかございません。一度はあります…。
不思議なもので、隣の部屋に置いていても、iPhoneからのせせらぎ目覚まし音楽はちゃんと聞こえてきます。
そのうち、目覚ましなしでも目が覚める日もでてきて時計を見ると4時55分。目覚ましより先に起きた日も何回かあります。
そんな時は、携帯を目の前にし、
「きょうはおれの勝ちだぜ、iPhone」と思っています。
根性はゼロ、ストレスもゼロ、我慢もゼロ、です。ほんとiPhone様に感謝。
まとめ
早起きに、“意思”は不要。
早起きには、“早寝”。
早寝には、“意思”は少し必要。
早寝には、“しくみ”が必要。
しくみは3つ
22時に布団に入る
寝室に携帯持ち込まない
iPhoneのベッドタイム設定
まずは、iPhoneユーザーの方は、ベッドタイム設定をされることをお勧めします。ベッドタイムは曜日ごとに時間設定を変更することも可能です。是非一度お試しください。アプリで根性ゼロで習慣変わって結果人生変わる!はず…。
ご一読いただきありがとうございました。
明日は、また禁酒編に戻って書きます。
ちなみに、早起きに大変参考になった本は以下です。
自分を操る超集中力 / メンタリストDaigo(著)
マンガでぐっすり! スタンフォード式最高の睡眠 (日本語) 単行本
脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法 /
樺沢 紫苑 (著)
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