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「#noteが書きたくなるワークショップ」に参加したら、自己肯定感が高まる3つの理由

初めまして。イラストと文章で伝える人・はまみ(@hamami_chan)です。

日本には自己肯定感が低い人が多いとよく耳にします。その理由や正確な根拠はわかりませんが、私もその一人。大企業に勤め、いくつかの趣味を持ち、家族や友人との仲も悪くはないのに……なぜかいつも「自分なんて」が拭えないまま26年間生きてきました。
そんな私が殻を破るきっかけになったのが、2019年1月22日に参加した#noteが書きたくなるワークショップです。当初の参加目的はイベント名のとおり「noteが書けるようになること」だったのですが、結果としてこの日私が最も得ることができたのは「自己肯定感」だったように思います。

開催から随分と時が経ってしまったので、イベント全体の流れをしっかり追ったレポートは諦め、私自身が一番この会を通して感じた「自己肯定感の向上」にフォーカスしてお伝えします。

この文章を通じて、「noteを書きたい!」とすでに思っている人はもちろん、「noteで何か書きたいけど、何か特殊なスキルや特技があるわけではない。何を発信すればいいか分からない」と悩んでいる人の背中を少しでも押せることを願っています。

▼イベントの全容を知りたい方は、こちらのnoteにとてもわかりやすくまとまっていますのでぜひ!
https://note.mu/araki_natsu/n/n36abd1cf293f

■自己肯定感が高まる理由1.アイディアを「他者」に肯定される

今回のイベントでは、ワークショップデザイナーの臼井隆志さんとnoteディレクターである水野圭輔さん(通称「水P」)の対談を踏まえて、実際に集まった人たちが手を動かしながら、noteで書きたいことを見つけていくワークが含まれていました。

その中のひとつに、通称「壁打ち」というワークがあります。これはnoteのディレクターが普段クリエイター(noteを書く人)との間で行っている、クリエイターの中から書きたいテーマを引き出すための手法です。

手順はこちら。

1.クリエイターが書き出した「書きたいテーマ」10個を、編集者が精読する
2.編集者がクリエイターに「noteを書く目的」を問う
3.編集者がクリエイターに、書きたいテーマベスト1&2を聞く
4.編集者が思うベスト1&2のテーマを伝える

この作業を、イベントに参加した人と二人一組になって、編集者・クリエイターを入れ替えながら行います。

この壁打ちでは、編集者役の人は相手の意見を否定しません。ひたすら肯定し、わからないことは質問し、相手の興味を深掘りしていくことに徹します。

そうやって自分の意見を「他者」に受け止められることって、実はなかなか珍しい機会。

普段の仕事ではアイディアを出しても「それは実現可能なのか」「費用感やリソースに見合った成果が得られるのか」といったことにとらわれて、批判的な意見を受け取ることも少なくありません。それはそれで事業として必要な視点なのですが、だんだん自分の意見の価値が自分でもわからなくなっていく感覚に陥ってしまうことも……。

この日私の編集者役になってくれた男性は、私とは全く異なる業種のグローバル系企業に勤めるビジネスマン。趣味は美術鑑賞とパンクロック。そんな彼が私のリストを興味を持って眺め、私が発信したいと思っている「グラフィックレコーディング」や「Web編集者の日常」、「女性アイドル」といったトピックスに対して「読んでみたい」とフィードバックをくれたことは、私の意見は他者から興味を持たれるに足るもので、発信する価値のあるものなんだ、と言う自信をくれました。

↑私が事前準備として考えてきた、noteに書きたい10のテーマ。
これを元に、当日のワークで改めて10のテーマを書き出しました。

「noteに書きたいこと」を話すことは「自分の心の中をさらけ出すこと」でもあります。自分が心から信じる価値観、伝えたいと思うことを恋人でも家族でもない「他者」に純粋に肯定され、聞いてもらえたことは、とても稀有な体験でした。

■自己肯定感が高まる理由2.自分がすでに持っている価値に気づける

「壁打ち」を通して会話をしている中で気づいたことがあります。それは、「自分が当たり前のように知っていることでも、他者にとっては当たり前ではない場合がある」という事実です。

例えば「グラフィックレコーディング(通称「グラレコ」)」と呼ばれる、「人々の対話や議論をリアルタイムでグラフィックによって可視化する手法」があるということ(詳しくは日本での第一人者である清水淳子さんのnoteをご覧ください)。
あるいは「女性アイドルのコンサートには、意外と女性ファンも多い」ということなど……。

自分の普段生きている世界では語られるまでもない常識であっても、1歩外に出てみると意外と知られていないということであれば、その情報は価値になりますよね。編集者役の人の視点を通して、自分が今までに学んできた情報や経験は誰かにとって有意義なものになるかもしれないと感じることができました。

■自己肯定感が高まる理由3.実際にnoteを書くことで、さらなる成功体験が生まれる

この「壁打ち」を通して気づいた「自分の価値」をもとに、実際にnoteなどで文章や創作物を発信することができれば、それは「自分の価値観で作りあげたものが、人に認められた」という一つの成功体験になります。

私自身、すでにこれを小さな形ではありますが体験しています。ワークショップの内容を、先に挙げた「グラフィックレコーディング」の手法を使ってiPadでまとめたものをtwitterで公開したところ、たくさんの方から反響をいただいたのです。

中には「この手法についてもっと知りたいです、ぜひnoteで文章を書いて発信してください!」という趣旨のDMを下さる方なども。
それまで自分の作るものにイマイチ自信を持てていなかった私にとって、このプチ成功体験は、noteやTwitterを使った発信へのモチベーションを高める大きなきっかけになりました。

(※ただし、こちらのまとめはリアルタイムで作業を行っているものの、その場でファシリテーターが議論に使ったり参加者の会話促進になったりはしていないので、事後レポート的な意味合いが強く、「グラフィックレコーディング」のingがない状態。実際には「グラフィックレコード」もしくは「イベントレポート」などと表現するのがただしいと言えます。ここ数年、「グラレコ」がトレンドとなりつつあることでプレイヤーの増加により言葉の意味も揺らいでいる状態。この辺りの言葉の捉え方や定義付けも、今後主体的に発信をしていく上では、内省し学んでいかねばならないところです。)

■まとめ

#noteが書きたくなるワークショップ 、次回は少し先になるようですが、さらにブラッシュアップした形で実施されるとのこと。物書きのみなさんはもちろん、何かを表現したいクリエイターさん、自分の中に眠る「強み」を見つけたい方にはぜひ、足を運んでいただきたいと思います。

まだなにものでもないわたしが「何者か」になれる……そんな可能性を秘めているのがインターネットで表現するということ、そしてnoteを書くということなのかもしれません。

*これを機に週1回のペースで、グラフィックレコーディングや手書きの手法、iPadを使った表現、デザインなどに関するnoteを更新をしていきたいと思っています。Twitterと合わせてぜひフォローしていただければ幸いです。


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