テレビを見ていて

この間「何だコレミステリー」を見ていて、こちらのエピソードに衝撃を受けました。

仲間は助ける！鷹に襲われているニワトリを助ける為、飛び込んでいったオンドリとヤギ : カラパイア

なんというかもう、衝撃としか言えません。
感動を通り越して。

自分は、目の前で誰かが困っているとき、しかも一刻を争う事態が突然起こったとき、こんな対応をできるか？　って……。無理な気がします。ニワトリさんもヤギさんも偉すぎです。

当然、鷹さんは何も悪くありません。しかし人間的にはなんだか「本当にごめん(;_;)」みたいな気持ちになります。

このような衝撃は以前、こちらの魚の動画を見ていても感じました。↓

『YouTubeのお魚動画』

釣り上げた魚がペチペチ跳ねるのは反射みたいなものだと思っていたのですが、そうではなく、魚には魚の心があるのですね。よく考えたら当然で、私に気持ちがあるということは、他の生き物にも気持ちや性格があるということです。

生き物に心や個性があることを疑うのは、自分の存在を疑うようなものかもしれません。もし仮に私に「愛情」というものがあるならば、私を生んだ宇宙、そして宇宙から生まれた万物に愛情が存在するはずです。何もないところから突然、人間だけが考えを持つなどあり得ないと思うのです。

体のつくりやシステムは他の生物と共通点が多いのだから、当然感覚も共有しており、人間が抱く感情、沸き上がる思いは生き物にもあるはずです。

どの動物が知能が高いだの低いだの言いますが、頭が良いとか悪いとか本当はそんなこと何もなくて、どの生き物も色々考えているんだと……そして仲良くなれたらすごい姿を見せてくれるんだと……YouTubeで動物動画を見ていて思います。
インコさんもウサギさんもハムスターさんも、みんなすごいですよね。「ええっ、こんなことするの！？　人間じゃん！」って。

犬から人間の男の子を助けたネコのタラちゃんもすごかったですよね。↓

猫が体当たり！猛犬に噛みつかれた4歳の少年のピンチを救う姿がかっこ良すぎる！

当然、犬さんも何も悪くありません。

なんだろう……時折このようなシーンを見ては、命の輝きと弱肉強食の悲しみを感じます。

ではこれで終わります。お読みいただきありがとうございました！

『小説「あらしのよるに」を読んで』

『小さな動物たちのパワー』

『夢からのお題で哲学もどき』

『波、撮ってきました。☔❄』