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【ありがたきご縁】 武田双雲さん: 僕の声の印象は「クラッシック音楽の指揮者」、そして「ショパン」!

【夢の幸せ対談】 武田双雲さん・前野隆司さん・前野マドカさん

ありがたいご縁のおかげで、書道家の武田双雲さん、そして幸福学研究の第一人者の前野隆司慶応大学大学院教授と奥様のマドカさんをゲストにお迎えして、音声ソーシャルメディアのClubhouseで幸せについての対談をしていただいたことがありました。2022年の6月のことでした。

前野ご夫妻が幸福学研究の知見をもとに開発した『ウェルビーイングダイアログカード』の問いを中心にお話をしていただきました。このカードは、幸せとの関連が科学的に明らかになっている52の問いで構成されていて、問いについての対話を通して幸せを共に育むことを目的として開発されました。

『声は人なり』という言葉を知って以来声に関心を持っていた僕は、その対話に入る前に、現代アーティスト・作家・感謝オタクの双雲さんに一つの質問をさせていただきました。

「僕の声を聴いて何を感じますか?」

僕が双雲さんとお話ししているということだけで夢のようでしたが、数百人が聴いてくださっている番組中に極めてパーソナルな質問をしたことに今さらながら驚きます。もちろん、僕にとっては相当の勇気がいる質問でした。

その時の双雲さんのご回答は今でも忘れられません。

『クラシック音楽』
『調和を、丁寧に全体を整えようとしている指揮者」
『ショパン的な感じ』

声の印象をこのように表現する双雲さんの感性に驚きと感銘を受けました。そして、唯一無二の自分の声を大切にしていきたいと思うと同時に、誰かの声を聴く時も、唯一無二のお声として感謝を持って受け取らせていただきたいと思いました。

すごいことはアッサリ起きる。

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