まみまみ

鉄道オタクで発達障害の長男と、サッカーに目覚めた次男、二人の息子を持つ働くお母さんです…

まみまみ

鉄道オタクで発達障害の長男と、サッカーに目覚めた次男、二人の息子を持つ働くお母さんです。何気ない日常の中で思ったこと、感じたことを気ままに綴っていきたいです。

最近の記事

「大人になると失ってしまうものは…」

4月、久々に後輩社員ができた。 私より2歳年上の女性社員だ。 うちの支店は少人数で、上司(男性)49才を筆頭に、年齢順でいうと、上司の1つ下が後輩女性社員→私→私より3才下が役職付の男性社員というメンバーだ。 元々別の支店で10年くらいパート社員だった彼女が社員に昇格し、4月からうちの支店に異動してきた。 彼女のことはパート社員の頃から知っていて、3人の息子さんがいるようには見えないくらい若々しくて気さくな彼女のことは嫌いではなかったけど、何となく苦手だった。 それがなぜなの

    • 「子どもの世界を見ていて切なくなった」

      小6の次男のこと。 成績は多分中くらいだし、運動神経も中くらい、6年生から始めたサッカーは好きだけど、特別上手いわけではない、普通の子だと思う。 そして、友達はすごく多くはないと思う。 先日あった、地元の盆踊り。 私は子供会の役員として、参加。 次男は旦那と長男と参加していた。 カレーやくじ、焼き鳥など、ちょっとした出店もあって、小中学生も友達同士で来ていた。 去年まで、うちに遊びに来ていたAくんやBくんも来ていたけど、次男とほとんど話さず、別の友達と一緒だった。 私の顔を見

      • 「私があなたを選びました」

        今、中3の長男のこと。 「私があなたを選びました」 長男が3才で発達障害だと診断され た頃、私はこの言葉が嫌いだった。 周りの人達から 「神様は乗り越えられる人にしか 試練は与えないのだから」 「お子さんはあなたを選んで生まれ てきたんだよ」 という、恐らく私を慰めようとして くれたのであろう言葉をかけられ ても、素直にそう思えなかった。 私はそんな強い人間ではないし、 そういうあなたのお子さんは健常児 じゃないかと思った。 彼がどんな風に大きく

      「大人になると失ってしまうものは…」