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中国は今ダンスが熱い


中国武漢の大学に通う中国人の知り合いによると、今中国では、子どもも大人もダンスを習っている人が多いそうです。

ダンスバトルのテレビ番組がとても人気で、ここから火がついたようです。

彼は、大学で日本語を専攻しながら、バイトでHipHopダンスの先生をしているのですが、彼も小学生の頃から踊り始めたそうです。

彼が住む武漢には、外国人のなダンサーも多く住んで、教えているそうです。

そして驚いたことにヒップホップの世界でかなり有名なダンサーも住んでいるそうです。

中国では、ダンサーとしての収入だけで自立するのは日本同様難しいようですが、多くのダンサーは自分のスタジオを作って教えれば、食べていけるのだとか。

日本では、ダンス教室だけで食べていくことはかなり難しいと思うので、羨ましい状況ですね。

その理由からか武漢は日本人ダンサーも増えていると言います。

これは、ピアノ教室も同じ状況のようです。
中国の深圳でピアノ教室のオーナーをされている女性も、生徒が多くて、先生が足りない状況で、私もオファーが来たことがあります。

中国はとにかく人口が多く、都市部では富裕層も多いので、子どもの習い事や教育にお金を惜しまない傾向があります。

ですから、ダンスやピアノなど習い事の先生の仕事は今後少子化が進む日本より、中国で働く方がチャンスがあるかもしれないですね。

私は2004年から2010年まで上海のピアノ教室でピアノを教えていましたが、同じような状況でした。
当時は日本人も多く住んでいたので、ピアノの先生が足りなく、中国という土地柄あまりピアノの先生が好んで行きたい国では無かったので、先生が少なく、仕事がたくさんありました。この頃は本当にチャンスが巡ってきた感じでした。

また、私中国人が爆買いをしに日本にたくさん来ていた頃に中国に住んでいたので、中国語ができれば、将来仕事の幅が広がるのではと思って、中国語を頑張った時期があります。

日本語教師やピアノ講師として働いていた時に中国人の生徒さんが多く予約してくれて、中国語が役立ちました。

人口が多い国で働く、人口が多い国の言葉が話せるのは、仕事のチャンスに繋がっていくと実感しました。

特にダンサーの方は中国、要チェックだなと思います!

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