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板チョコはおなかにたまらない?

わたしの2コ下の妹は、板チョコの止めどきがわからないという。

板チョコに関しては「お腹にたまらないからいつまででも食べられる」と妹は言うのだ。

食べはじめたら1枚は一瞬でなくなっているらしいけれど、わたしはそれを聞いただけでおなかがいっぱいになった気持ちになる。

チョコが嫌いなわけじゃないけれど、3カケラくらいを食べたら大満足で、あの一枚を食べるのに何日もかかる。

チョコに限らず妹とは子供の頃から味覚が違いすぎた。

ケーキにはブラックコーヒーなわたしとケーキを食べながらココアを飲む妹。

塩ラーメン派のわたしと味噌ラーメン派の妹。

バッグの中にはガムが入っているわたしとイカをしのばせている妹。

同じ屋根の下で寝食を共にしていても、こんなにもちがうものかというくらい食べ物の好みに違いがある。

でもこれって、環境はもちろん、生まれ持った・・・受精した瞬間に出来上がっている好みってぜったいあるよなぁと我が子を見ても思う。

よく、妊娠中にしょっちゅう食べていたものはおなかの中の子が好きなもの、なんていう話も聞く。

たしかにそれは我が子に当てはめてみれば当たっていて、パン好きな息子と味噌汁好きな娘。どちらも妊娠中にわたしはよく食べていた。

母親にわたしたち姉妹を妊娠中何をたべていたか聞いたら、わたしはしょっぱいもの、妹は甘いものとすっぱいものだったかなぁという曖昧な回答をいただいた。

何が言いたいかって、こんな時間に板チョコを3カケラ食べてお腹いっぱいになったところで妹の事をふと思い出してみたけれど、やっぱり板チョコはおなかにたまらない理論は理解できないなぁと思ったという話(雑)。おしまい。おえっぷ。

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