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救いたい人がいる

めちゃくちゃ辛く大変な事が自分の身に起こっている張本人は、その状況の大変さに気がついていない。その期間が長ければ長いほど。


大変な状況が当たり前すぎて、頭では何となくわかっていながら、周りに何を言われても今とは違う道を選ぶ方が大変だと思い込んでいる。


台風の目の中にいる人を救うのは容易ではない。


時に助言をする人間に敵意を向けるし、そんな大変な状況も自分さえ我慢すれば全て上手く行くという考え方で凝り固まってしまっている。


私には早急に救いたい人がいる。


でも、台風の真上から目のなかにいる本人をギュンと釣り上げようとしたところでまたその穴に戻ろうとするだけで。


嵐の中をかき分けてかき分けて少しずつ近づいて寄り添ってようやく周りに目を向けてくれるようになる・・・のかな。


自分は本当に無力だなと感じる忘年会で日をまたいでしまったnote。おしまい。

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