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無償≠無傷


無償とみて、無償の愛、、、ん、、恋愛の話か?

と思い、このリンクに飛んできてしまったあなた。



すみません、恋愛要素0です。笑

この無償は愛を指し、恋愛話を展開するものではないことをここで先にお伝えさせてください。



無償

無償という言葉の意味は、〝対価を払わない(で済む)こと。無料。ただ〟。

無償の愛という言葉でよく使われるこの2字を、最近よく感じるできことがある。
それはボランティアだ。

私は最近毎週末にように何かしらのボランティアに参加しているのだが、感謝されるたびに無償の何かを与えていて、受け取っているのだと感じている。

そして同時に無償は、無傷ではない。ということも感じたのだ。


無傷

 

無傷とは、〝傷がないこと〟を指す。


ボランティアは無償で無傷であるのか?
この問いの答えはnoだ。

先日の大きなイベントでゴミを集めるボランティアでリーダーを担っていたのだが、その時に同じエリアでペットボトルの回収を担っていた〇〇君は、私に対してこう言った。


『ペットボトルの回収って言ってるのに、ずっとカンを入れてくる人がいるんです』

『僕がなんでこんなにイライラしないといけないんですか』

『そろそろ頭おかしくなりそうですよ』



恩を仇で返される、無償を有傷で返される。
リーダーとして彼にかけられる言葉は鼓舞しかなかった。


ボランティアって

ボランティアの扱いや存在というのは、本当に難しいと、実際に参加しているとつくづく思う。

最近では、ボランティア参加することで大学の単位や資格が取れたり、就活生にとって〝ガクチカ〟として有利に働くからという理由でする人も多い。

自主的にボランティアをしたいと思っている人は、参加者の何%なんだろう。と考えてしまうほどだ。

だからこそ、無償であるボランティアの人たちには無傷であってほしい。
純粋な気持ちでやり始めたボランティアじゃなかったとしても、またやろうかなと思えるような素晴らしさを多く体感してほしいのだ。

無償≠無傷が、=無傷になる日まで

どのくらいの時間を要するかわからないが、何かできることごあればと私は考えるのだ。

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