理想を語るより、行動で現わしたい…けどそれってムズすぎる#今日コレ受け
理想と、現実をすり合わせるって、難しいなぁと思う。
朝、まだ家族が起きる前に起きて、ストレッチをし、ついでに顔筋なぞもほぐしたりして、読みたかった本を読み、頭がさえたところで写経をする。
そして朝ごはんと、お弁当を作り、夜ご飯の仕込みまで終えたころに7時となり、家族が起きてくる。
これが理想。
現実でこの通りできるのは月に1回くらい。うそ、2か月に1回かもw
コテンラジオで「人は存在しているだけで、周囲にものすごく影響を与えている。生きているだけで99%、世の中に与える影響を、与え終えている。何をするかなんて、1%くらいだ」みたいなことを言っていた。「何もしなくても、何もしないってことをしながら生きているだけで、すごい影響を与えている」という話を聞いて、肩の力が抜けた。
「めちゃくちゃ面白い考え方だ、好きなことしていいし、好きに生きればいいよね」と思えたのだけど、実際にマジで何もしない人について話し合っていると、そんな簡単に「いいよね」って言えない自分がいる。
少なくとも以前のように「ダメ」と頭ごなしに否定はしないものの、「それ、そのあとのことも、自分で何とかしてよね…」って思っている自分は消し去れない。
今朝、起きたら、友人からメッセージが来ていた。
ヘラルボニーの代表が書いた本『異彩を、放て』についてだった。少し前に、おススメしたのだ。
ヘラルボニーが目指す「ありのまま」を肯定する社会は、私にとって理想なのだけど、はたして私はそれができているのだろうか……と考えたという話。
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