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snafu_2020
拝啓 愛しき君へ 4.君を見上げるのが好き
永遠少年症候群さま(http://jushin.chu.jp/)からお題をいただきました。素敵なお題をありがとうございます。
頭一個分背の高い君を見上げるのが好き。という少女漫画の主人公の気持ちを味わっている今日この頃。
好きな人に好きといってもらって好きな人を見つめて好きな人に見つめられている幸せを君は私にくれたね。
この幸せは痛くもある。なんでだろうね。幸せなんだよ。それはわかっているんだよ。
たぶんね、この幸せが日常になって普通になってちょっとしたひずみで壊れていくのが怖いんだよ、辛いんだよ。
だからね、君と出会えた奇跡を恋人になれた奇跡を私は宝物にしよう。それを何があってもぶれない軸にして私のココロを支えていく。
君の手を重ねて私たちは歩んでいく。
君を今日も私は見上げる。
君は照れくさそうに笑う。
そして、様々な幸せを重ねて私たちは笑っていく。どんな明日が来ようともその笑顔は呪いを解かす。
私は君を見上げるのが好きだ。君のその漆黒の澄んだ瞳に写る未来を想像するだけで心がワクワクする。さあ。私たちはどこに行こうか。未来は私たち自身が恐れて狭めない限り可能性で広がっているのだから。様々な幸せを集めていこう。
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