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「好き」を綴る365日、141日目。

水辺が好きです。

泳ぐの、そんな得意じゃないのにね(笑)

子どもの頃から水辺が好きだったかというと、そうでもない気がします。
川とか、海とか、見ると「こわい!」って思っていた頃があったし。

こわい、っていうのは。
恐怖というよりは、畏怖の念に近かったかな。
海辺に行くと、思っていたよりも随分広くて大きくて(「うーみーはー ひろいーなー おおきいなー♪」のまんまじゃん!)。
えっ?! こんな大きかったっけ?! 今のわたしの精神状態ではこの海の前に立てないわ・・・みたいな気持ちになったものです。

川は流れを眺めるのが好き。
なのだけれども、こちらもこちらでこわくもあり。
底が見えなかったりすると吸い込まれそうで、なおのことこわくなり。

でも、そう考えていると。
好きの裏側にはいつも何か知らん他の感情がくっついていたりするのかもね。
懐かしさ、だったり。
寂しさ、だったり。
甘えたい願望、だったり。
幸せ、だったり。

わたしが感じるように、畏怖の念だったり。

ひとの感情って、目に見えるものでないだけに。
奥が深いなー。
いえいえ、深いっていうか。
深いとか、浅いとかじゃないのだろうな。

なんていえばいいのか・・・
幼いころからひとの中で育まれてきて、膨大なデータみたいに蓄積されながら、変化も遂げていって。
何かのスイッチひとつで切り替わったりして。
っていうのが感情で、それがひとそれぞれ全部違うわけだから。
「スゴイ」ですよね(これこそ浅い表現だー 笑)。

そこには何かを動かす、生み出す無限の可能性がある!と思っています。

・・・何を書いているのやらー。
水辺が好きって話だったはずなのに。

水辺がこんなことを思わせる、ってことで締めようかな。
無理やりー(笑)

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