お客様の前で言えないことは、誰の前でも言わない。
広告は悪?
「広告をしません」
「マーケティングしていません」
って謳い文句をきくと、少し悔しい。
本来の広告はお客様にとってメリットがあるものだから。
けれどもネガティブに思われるのは、
広告を実施する私たちの姿勢に問題があると思う。
お客様が数字に見える
直近の目標達成ばかり気にしていると
大切なお客様の行動が、ただの数字に見えてしまう。
そうならないよう自戒をこめて、
気を付けたい言葉をまとめてみる。
要注意マーケ用語
・ターゲット
直訳で「標的」。お客様は撃ち落とすものじゃない
言い換えるなら「対象」とか
若干意味が変わるけど「ペルソナ」かな?
・刈り取り
人に対して使っていい言葉ではない。
ただ、しっくりくる言い換えが思いつかない。
「顕在層向け」とかかな?
・顧客育成
「育成」ってちょっと上から教える感じ。
これも言い換え悩むけど
「カスタマージャーニー」とか
「よりファンになってもらう」とか。
ついでにいうと、自社のお客様に対しては
「顧客」って使わないようにしたい。
お客様の前で言えないことは言わない
つらつらと書いてしまったけど
自分の言動を引き締めようと思えたきっかけは
お客様と会ったり
元お客様と一緒に働いたりしたから。
マーケティングや広告に詳しくなるのはいいけど
お客様に向き合うという本質を忘れないようにしたい。
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