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子連れ国際会議出張(オーストリア編)④

ウィーンでは、こちらに宿泊した。

アパートは二か所あり、オペラ座近くの「スタジオルーム」を利用した。
とても清潔感があり、生活に必要なもの(ベッド、バスタブ付き風呂、トイレ、食洗器、洗濯機、冷蔵庫、トースター、などなど)は全部そろっていた。シーツやタオルはたくさん置いてあって、宿泊中に自分で交換したり、洗濯して乾燥機回して再利用もできたりする。とっても気楽に滞在できた。

金額はなかなか高かったけど、移動も楽だし心も落ち着く、息子も安心して過ごせる、これが最優先事項。
国内で子連れで宿泊する際は、もっと月齢の低いころは一軒家貸し切りとか二部屋以上ある宿泊先を選んでいた。真っ暗にした寝室で息子を寝かせて、大人は別の部屋でお酒を楽しんだり、ちょっとパソコン仕事をしたりしていたけれど、最近は息子も大人と同じような生活になってきたので、ワンルームを選ぶことが多い。

またウィーンに行くことがあれば、ここに泊まりたいなあ。

宿泊先の部屋


今回の滞在で初めて「音楽の家」に行きましたが、なかなか楽しかったです。それぞれの音楽家について豪華な展示があり、じっくり見ていると数時間はあっという間に過ぎてしまいそう。見どころ満載で、音楽好きの息子も楽しめました。

大きな太鼓
取っても不思議な空間。床に寝転んで映像と音楽を楽しみました。


それから、市内観光バスにも乗車。途中で雨と雷が酷くなったのですが、バスの一階に避難し、外の風景を見たり息子と歌を歌ったりして楽しんだ。こういう、息子との何でもない時間が幸せだよなあ、と感じました。

きっと記憶からは消えてしまうだろうけれど(帰国して3か月の現在は、ウィーンに行ったこと、飛行機の時間がとても長かったこと、時差があること、などよーく覚えています)、いい経験として息子の中に何か残ると良いな。

帰国時は昼過ぎにウィーン発の便で、ウィーン時間で夕方頃に息子は眠りにつき、成田につくまでよく寝ていました。早朝に帰国して、成田空港温泉で休憩し、飛行機を乗り継いで帰名しました。

良い旅だった!ちなみに仕事も無事終わり、トラブルなし。よかったよかった。

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