4.18 コーチングは愛
【本当はどうなっていたら理想?】
【患者さんが望んでいる未来はどんなイメージ?】
今日は何回も未来について問いかけた。
どんな場面かいうと、看護研究で学生さん3人の担当をさせてもらっている時だった。
あなたが一番伝えたいことってなんだろう?って学生さんに聞く。
しばらく考えこむ学生さんをみて私の心の中はガッツポーズ✨
しつこいくらいに聞くの。
だって一番伝えたいことがぼやけてしまったらもったいないと思うから。
就活、病院実習直前の準備など課題がいっぱいあるなかで、彼ら彼女らは命の時間を削って研究を進めている。
だから1秒たりとも無駄にしたくない。
時間=命だと思っているから。
考えが深まるように関わるけれど、指示は一切しない。
私の課題ではないから肩代わりはしない。
どんなに文章が拙くても学生さんの身体に湧いてきたものを使ってほしいから。
研究のサポートしていても感じるのは「答えは自分の中にある」こと。
実習で受け持ちになった事例を振り返りながら
考察や分析をしていくのだけど、私は担当学生の実習に立ち合っていないから全部は理解できない。
理解できていないけれど、相手の置かれた状況を理解しよう精一杯向き合う。
私情は一旦置いて、学生さんに何が起きてるか、何を伝えたいのかに集中してみる。
一緒の景色がみたいから。
学生さんの指導もコーチングも一緒な感じ。指導させてもらいながら学生さんから何が出てくるのかと思うとドキドキワクワク💓する。
「あ、ここが繋がってきた!」って言われたら私は「え?どことどこ?詳しく教えて」って投げかける。
自分の人生の中で、教員になるなんて全く思っていなかったけれど人生何が起きるかわからない。
コーチングを使いながら学生さんたちと関われることが幸せ。
10,000人コーチングも今日で276人。コーチとして身近な人の笑顔をもっとみたい。
笑顔の種蒔き楽しみます❣️
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