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4.15 ギフト


4月から劇的ビフォーアフターな私。

10,000人コーチングをする、と掲げてチャレンジ中なんだけど騙されたと思ってやってみてほしい。

ちょっとした挨拶にいつもより笑顔マシマシにしてみる。

会話しながらリアクションをいつもより大きくしてみる。

何もしてなくてもなんとなく笑みがこぼれるくらいな柔らかさでいる。

朝起きたら家族にいつもよりプラスした笑顔でおはよう、を伝えてみる。

笑顔はギフトだから。

だって笑顔で挨拶や話を聞いてもらって気分悪くなる人はいないよね。



10,000人コーチングのチャレンジって何も1対1の会話を10,000人にするってことじゃなくて


普段からコーチとして周りの人と関わることでカウントしているの。



コーチングのときだけコーチなのではなく、日常からコーチでいる。コーチとしてあり続けることにチャレンジしていて。

これがすごくいい。

笑顔って本当に不思議で、自分が周りに笑顔で声かけたり挨拶するだけで自分も元気になっていく。


心が軽くなっていくんだよね。

笑顔をプレゼントしているつもりなんだけど、相手からも与えられてるんだと思うの。

人と人の関わりってキャッチボールみたいなもので
笑顔でいたら相手も笑顔になれるし、言葉に思いが込められて返ってくる。


私は教員をさせてもらっているけれど【教える】は一方通行なんかじゃなくてお互いに【教えを育む】場だなと感じている。


挨拶したり声をかけても返事がなかったり、仕方なしに返事をされたりすることもある。



それでもいつも同じように笑顔を投げかける。

そうしたらゆっくり氷が解けるように少しずつだけど変化してくるんだよね。

焦ることも、返事がないからって自責することも不要でただただ笑顔でいる。笑顔で居続けるの。

受け取れないその人の事情もあるから。

誰が悪いとかもなくて、その人の中に何か課題があったりするのだと思う。


人の心はいつも同じではない。

日々変わるし、一瞬でも変わり得るもの。

挨拶や笑顔に無愛想な人もいるけれど、その人はきっとどこかで勇気を挫かれた人なんだと思う。

最初はモヤモヤしてた。

でも私はコーチだし、誰であってもどんな人であっても変わらずに関わりたいから笑顔を武器に挨拶し続けた。

誰のためでもなくて自分のために。

自分がコーチであるために。

そんなことを愚直に繰り返していたら、だんだん相手の表情が緩んできた。

関係性を円滑にする1つの武器が笑顔、そして人に勇気や癒しをもたらす笑顔。


最初は人のためにギブするんだと意気込んでいたけれど、全部自分に還ってくるから結局は自分のためなんだと気付いたりもした。

与えるつもりが、与えられていたんだよね。

そして10,000人コーチングにチャレンジ前と比較すると笑顔が増えたし何より自分が好きになった。

そしたら周りにいる人たちもすごく愛おしく感じるようになった。


笑顔は幸せの種。
笑顔の源泉は愛情。
だから笑顔でいるのは愛の種蒔き。


自分が辛い時も、そんなときだからこそ笑顔でいられる強さを持ちたい。

#助産師コーチ



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