くるみ

日記です

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ぼっちを恐れていた私が1人行動を好むようになった理由

初めにひとり、という言葉を見ると、あなたはどんな気持ちになるだろうか 不安? さみしい? 楽しい? 充実している? 結論から言わせてもらう。私にとって 一人の時間というものは大好きで生きていくうえで大切な時間といえる。 今はこのような考え方ができているが、昔は一人という言葉を聞くとマイナスなことしか思い浮かばなかった。 ちなみに今あげた「一人」という言葉から連想される感情は、今まで生きてきてすべて私が感じてきた感情である。 今回は、どのような経緯を得て「ひと

    • 時を駆ける少女

      ここ数日、私が住んでいる地域でも、夕方や夜に電車内で浴衣を着て、髪を結った女性を見かけることが多くなった。 和柄の落ち着いた色の浴衣を見て、可愛いなあと思わずじっと見てしまいそうになる。 私の生まれ育った故郷で、毎年8/5に開催される花火大会がある。 地元は元々、交通の便が良い場所ではないので、 気軽に行ける夏祭りと言えば、唯一この祭りのみであった。 毎年この夏祭りへは、幼なじみと浴衣を着て、クレープを食べて参戦するお決まりだった。 だが、今年の8月は地元から離れた

      • 8月の抱負

        7月が終わった。 今年の7月は、本当に今過ごしている時期が7月か疑いたくなる1ヶ月だった。 今年の7月は既に暑さが限界を超えていて、もう少し気温が高くなっていたら、私はアイスクリームになって溶け溶けになっていたかもしれない。 今日から8月。 ココ最近、仕事でもプライベートでも、感情が左右されるシーンがあり、そこから学んだことがいっぱいあるので、学んだことを活かせるように簡単に3つ抱負を述べる。 1つ目 仕事で愚痴ることを減らしていく。 いっつも愚痴ってるよね。こ

        • 昼は太陽になって他人に温かい力を、夜は星になってみんなに輝きを与える存在になりたい

          同期との飲み会 会社で久しぶりに同期一同が集まる会社内での取り組みの説明会のようなものがあった。 私の会社は、本社勤務の人もいれば、それぞれの出向先で働いている人もいる。 同期も過半数は、出向先に出向いて仕事をしたり、在宅ワークを行っている。 そんなわけで私は約1ヶ月ぶりに他社勤務の同期と再会した。 説明会のあとは華金なこともあり、同期の集まれるメンバーで飲み会をした。 くだらないことを喋ったり、なかなか会えない同期と久しぶりに話した時間は、懐かしくとても良い時間

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        ぼっちを恐れていた私が1人行動を好むようになった理由

          イヤホンは有線派の私

          現代のイヤホン傾向 AirPods、ワイヤレスイヤホン、どこもかしこも見渡せば、街中の人間の両耳には、小さくコンパクトな見た目と、手軽さで人気を集めているそれを身につけている人間が多数である。 どうやらそれは、Bluetoothと接続することで線と線で繋いでいなくても、端末から流れる音声を聴くことができるらしい。 さらに便利なことに、ノイズキャンセリングという周りの雑音を遮ってくれる機能まであるらしい。 ほぇ〜。便利なものがあるもんだ。 一時はあのスタイリッシュな

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          生きがいを味わったDYGLのライブ備忘録

          . 私の趣味は音楽を聴くこと、またはそれに纏わるライブに出かけることであり、半年ぶりのライブはDYGLだった。 今年の一月から三月までは専門学校の留年回避と戦って 四月から六月は金欠でそれどころではなくて。 去年の十二月、ドロスのライブに行ったきり ライブ不足すぎてどうなるかと思ったけど半年ぶりのライブは、全てが一瞬だった。 私は仕事終わりにダッシュで山手線渋谷行きの電車に駆け込んだ。 今日は楽しみにしていた大好きなDYGLの念願のライブである。 整番12という魔法のよう

          生きがいを味わったDYGLのライブ備忘録

          通勤列車に佇むささやかな楽しみ

          初めに私は通勤手段として電車を使っているが、 最近の電車通勤時間は、いつにも増して ハッピーな気持ちになることがあったので それを伝えたい。 先に忠告しておくが、ここから先は ただの自己満話である。 電車の中でタイプの異性を見つけたことがある人に関しては、どうかこの話を聞いてほしいので(かまちょか)最後までお付き合い頂きたい。 そしてオチが全くない話であり、ほぼ独り言に近いので、お見知り置きを。 いつもの電車の中での私私は家から職場まで電車で45分くらいかかる。 昔から

          通勤列車に佇むささやかな楽しみ

          人の好きなところを真似してみる

          就職して初めてできた同期のことについて。 4/21の金曜日。私はこの日を楽しみにしながら 月曜日から金曜日の研修を頑張ってきたと言って も過言では無い。 それは、 同期全員で初めての飲み会 である。 実は20年間生きてきた中で、私は6人以上のグル ープに属したことがほとんどない。 あると言えば、高校1年生の同じクラスの、 ふとした時に集まろうとなったメンツと 1年に1回集まるかそうでないか、ぐらいだっ た。 私の友達は、部活が一緒の女の子のグループに

          人の好きなところを真似してみる

          あなたのお陰で頑張れる

          私は四月から、新社会人になった。新社会人にな ると同時に一人暮らしが始まった。現在は 研修期間で慣れない土地で生活している。 さて、新社会人になってもうすぐ二週間になる が、最近ふと感じることがあったことを書き記そ うと思う。今年から新社会人として地方から都会 に引っ越してきたしてきた人には、 ぜひ一読していただきたい。  先週の土曜日、地方に住んでいる彼が来てくれ た。会うのは二週間ぶりくらいだったが、 一人生活やら研修やらでバタバタしていたので、 一

          あなたのお陰で頑張れる

          江ノ島の海と鎌倉

          私の好きなドラマや小説は江ノ島や鎌倉付近が 舞台となっている。私が住んでいるところは山ば かりの田舎なので、古い歴史を大切にする鎌倉と 海の綺麗な江ノ島には高校の時から憧れを 抱いていた。1月末、憧れ続けたその土地へ旅行 へ出かけることができた。 細い路地、街に馴染んでいる緑色のボディの電車 ゆっくり走る江ノ電、こじんまりとした街がとて も好き。海に馴染みが無い私からすると、時間帯 によって表情を変える海が素晴らしいものに感じ た。昼の海と夕暮れの海。昼の

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