好きという感情が連れてくるもの


ここ最近の息子は
シーバー病が少し落ち着いてきたかと思えば
オスグッド初期で時々出る膝の痛みと
アキレス腱辺りの違和感と
コミュニケーションをとる毎日(笑)

それに比例してサッカーへの熱も増すばかり。
1ヶ月間、セーブしての練習だった日々を思えばもう二度とあんな思いはしたくないのと
恐らく今は練習をセーブすることすら出来ないほどに熱が入っているから
悪化だけはさけたいところ。


仕事・サッカー・学校・病院・ピアノ…
日々忙しく過ごすなかで
私も余裕がなくなってしまって
息子との衝突が多い時期があった。
職場での解消されないモヤモヤが溜まりにたまっていたのだ。
もちろん、職場で起きたことを息子に当たり散らすわけじゃないが
正直、そんな日は余裕がない。

そんな時期によく考えていたのが

【伝える】と【受け止める】


感情的に話さないこと。
出来るだけ相手の話優先で進めること。
息子の思いはもちろん。
ちゃんと自分の気持ちを伝えること。


社会とはトゲのあるような言い方をする人も多くて時々イヤになる。
もう少し優しく伝えたらいいのに…とか
言葉を選んでよ…とか

そう。
私の理想が邪魔をするのだ。

あくまでも私の理想がそうなのであって
相手が必ずしもそうではないこと
幾度となく経験してきても
やはり苦しくなるときがある。

どうして私はこんなに考えながら話しているのに
そんな言い方が出来るの?
と、自分の考えを押し付けたくなるのだ。


でもある日、ふと。
「相手だってその程度なんだから考えなくていいんじゃない?」
と思うようになった。
もちろん、無視するだとかそんなことじゃなくて。


私は息子によく
【好きなら好きと伝えるんだよ】
と話をする。

それは好きな女の子に限った話ではなくて
(好きな子がいるかは、ハッキリしない(笑))
サッカー選手やお友達、関わる人や事柄にまで共通すること。

【好き】という感情はあらゆることを
優しく包み込んでくれる。
好きという感情前提で話をすると
なにかと上手くいくものだ。

トゲを向けてくる人に向かっていくんではなくて
そのトゲをも包み込んでしまえ。
本当の気持ちは好きな人に伝わればそれでいい。
話は聞くよ。
でもいちいち傷ついてあげない。

なんてスタンスでいたら少し気持ちに余裕が出来て
好きな人たちをもっと大事にしたいと思えた。


息子よ、ありがとう。
君がいなければたどり着けなかったかもしれない。
君を叱って痛む心に気づけたのは
きっと君が日々真っ直ぐに生きているからだ。
そして君の優しさに包まれているからだ。


そんな感じで過ぎて行く2023年は
とても不思議な年になっている。

私や息子が苦しい時に支えとなるような出来事が必ずといっていいほど起きるのだ。
有り難くて嬉しくて泣きたくなる。

絶対に感謝を忘れちゃいけないねって。


数日前、とある人のことを想いながら
元気かな?会いたいね
なんて話を息子としていた。
息子も私も新年度が始まって1ヶ月…
疲れもたまって体調もあまりよくなかった
数日前。

息子にとっても私にとっても大切なその人の話をしていた数日後の昨日。
久しぶりのインスタライブ。
タイミングが神がかっている。

息子は寝てしまっていて見ることが出来なかったが、
相変わらずカッコいいし
優しいし
尊敬だ。


距離的に離れてしまった今も
たくさんの人に私たち親子は支えられていて
ありがとうしか言葉にならないのが悔しいが
ありがとう。

直接伝えられるように
日々、一生懸命生きていきます!


何が言いたいかというと
このnote読んでくれたあなた!
大好きです!
いつもありがとう!
なかなか会えなくなって寂しかったりもするけど
今年は出来るだけ伝えにいきたいと思ってます!
何より、会いたいです!


ってことです!笑

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