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おかえり、わたし!!

今週の土日は、ゆっくりした。
自分の時間にした。

就活も、アポもいれなかった。

めまぐるしくまわる毎日から一歩引いて、
じぶんのこえをきいてみる時間にした。

いろんなひとにはなしをきいてもらった。
きれいに準備せず、きれいに話さず、わがままに。

そしたら、わたしがみえてきた。
奥に追いやられていたわたしが、顔を出してくれた。

「~~なふうに生きたい。」
「~~なことをしたい。」

「ほんとうは~~と思ってたんだけど、言っちゃいけないと思ってたの。」

どんどんわたしのこえがでてきた。


ここ最近は、

たとえ求めてないアドバイスを言われたとしても、全部吸収して課題に向き合おうとした。

うまくいかないことが増えても、自分を責めるだけであまり進めなかった。

すべてが中途半端になっていくのが手に取るようにわかってたけど、うまく改善できなくて、現状維持を続けた。

「わからない」を理由にいろんなことを先延ばしにした。

将来への不安に、焦って焦って、とりあえず慣れるために就活をしてたけど、本当に勤めたいところがまだ見つからなかった。


私は別に、今は金銭的安定や社会的地位なんて求めてないのに、なぜかそれを得ようとして必死。

あたまでは分かってるけど、こころが首振ってる。


ビジョン、あると思ってたけど、ふわふわしすぎて、ないのかなーとか思ってた。

でもあった。


ここからわたしのきょうでてきてくれたこころのこえをのこします。


わたしは、人生を豊かにする軸と、機会提供者としての軸をどちらももっていたい。

人生を豊かにする軸は
☆丸の内でホテル暮らししたい
☆趣味でギターと歌をしたい
☆世界中を旅したい
☆ローラと写真撮影したい
とかとか・・・。
プライベートなビジョン。

機会提供者としての軸は
・遺族支援をしたい
・生きるのも死ぬのも苦しいけれど結果的に生きる選択をした人たちが、自分の納得できる人生の選択肢を得られるまで継続的にサポートしたい
・どんな家庭環境のハンディキャップを感じていても、自分自身の生きている意味を自分自身で定義できるような人生を歩んでほしい、そのためのサポートがしたい
・家庭環境で苦しんでいる人たちに無償で起業家育成したい。
・就職と起業が平等な選択肢になってほしい
・金銭的余裕がないことが原因で苦しい現状を変えられない人たちに、雇用を提供したい
・遺族がかなしみを吐き出せるプラットフォームをつくりたい
・死生観についてカジュアルに語れる居場所づくりがしたい
・精神分析療法をできるようになりたいし、できる人材を増やしたい
・いろんな家族の在り方について知見を広げられるきっかけの場を提供したい
とかとか・・・。


今書きながらブレストしたこともあるけれど、
私は、トップ層まで上り詰めたいわけじゃないし、
全員をわたしがしあわせにする必要もない。
その考え方は、逆にその人達を不幸にする可能性もある。
なぜなら、私以外の選択肢も無限にあるから。

私は広く浅くよりも、狭く深くしあわせにしたい。
「継続的なサポート」は私のとても大事にしたいこと。
なぜなら、私がとってもほしかったもので、けどなかなかないものだから。

一次的に助けてくれる人はいても、
継続的に助けてくれる人は少ない。

「自分から動け」と言われば正論だけれども、
正論では体が動かない人もこの世にはいる。

助けの求め方が分からない人、
あたまでは分かってても、あらゆる理由で助けを求められない人
助けを求められるような余裕がない人
などなど。

私が手を差し伸べたいのは、そのようなひとたち。
「主体的に動くこと」などは、高次元の欲求。
できる且つやりたい人がそう動けばいい。

とことんやる。とことんその人のそばにいる。
過保護かもしれない。過保護でいいの。
主体的になる必要がでてくれば、そうすればいい。
私は過保護なサポーターでいい。
その人が、生きる意味をポジティブに定義できるようになるまで。
自分の納得できる生き方で社会にでるまで。


そう、壮大なビジョンを、もたないといけないわけじゃない。
壮大なビジョンがあったとしても、あなたが全部やらないといけないわけじゃない。
この社会の一員として、ソーシャルビジョンをもち、それに貢献できるような価値提供をしているなら、それは立派な自己実現になるんじゃないか。
私はそう思う。

わたしは、社会に革命を起こしたいわけじゃない。
わたしが生きることで、しあわせにできる人がいるならば、それでいい。
周りの人はもちろん、遺族の人たちが。
全員はできない。
クラスの人数分くらい、わたしをきっかけに納得できる形で社会にでれたと思えたのなら、もう死んでもいいくらいしあわせかもしれない。

利益は求めずに遺族支援をして
支柱としてコミュニティ運営できたら
とっても幸せかもしれない。

わたしはそんな風に生きたい。


ここまでみてくれた方、本当にありがとう。
また話しましょう!!!