【バレー】結局ブロックが大事

今日は朝から夕方までバレーボールに勤しんできました

あれ面白すぎ
ボールをコートに落とさなかったチームの勝ちなっ!
↑これ考えた人天才すぎ

高校でバレーに出会い
3年間打ち込み
大学ではバレーボールサークルという飲みサーに入り
社会人になってからまた、本気で取り組み始めて
早11年
めっちゃやってる人になってきましたね

そして2022年から
ポジションを「レフト」から「センター」にコンバート
レフトは
上がったボールを決めれば一躍ヒーロー
レシーブをあげれば拍手喝采
そんなバレーの花形ポジション

ところがどすこい
センターはそうではない

基本攻撃は「囮」
なぜなら私はまだろくにセンター攻撃
いわゆる「速攻」「Aアタック」とよばれるものたちを習得できていない
上がらないとわかっているけど一生懸命飛ぶ
そんな誰からも褒められない攻撃をしている

セッターの気まぐれなのか優しさなのか
たまに私にボールをあげてくれるが
打てるわけもなく相手のチャンスボールを返すのみ

決めてくれよみたいな顔でこちらを見ないでくれ
大きい声で俺にボールをくれと叫んでいるが
あくまでパフォーマンス
センタープレイヤーとしてのハリボテが剥がれてしまうじゃないか
急にピエロに仕立て上げるのはやめてくれ

現段階ではこんな感じで
ひねくれセンタープレイヤーとして頑張っている

アタックのことつらつらと書いたが
本題はここから
センタープレイヤーはやはり「ブロック」が見せ所

ブロック一本決めれば、エースに負けない称賛を浴びれる
相手の戦意も削れる
点数ももらえる
いいところしかない

そんなブロックを絶賛頑張り中
ただ手をネットから出せばいいってものでもない
飛ぶタイミング、力を入れるタイミング、手の角度
全てが揃わないとブロックで点を取ることはできない
むず過ぎ

しかし、ブロックにはもう一つの役割がある
それが「コースの限定」
アタッカーはブロックに当てないようにアタックを打つので
レシーバーはブロックから外れた位置に構えるわけである
ぶっちゃけこれが一番地味で大事

そして今私が抱えている課題が
「コースの限定」をするためのブロックに間に合わない
ということである

センターというだけあって真ん中でプレイするわけで
向こうにもセンタープレイヤーがいて
まずは、相手のセンタープレイヤーにボールが上がるかもしれない
という可能性があるので、真ん中で飛ぶ準備

相手のセッターがセンター攻撃でなくサイド攻撃を選択した瞬間に
その方向に移動してブロックを飛ばなければならない

この横移動が遅すぎる
サイドステップがグチャグチャすぎる
気を抜いたらこけるレベル
漫画ならドスっドスっと走っている効果音をつけれてしまっている

この横移動を2023年は完璧にものにする
そんな人にとっては小さな目標を掲げる日になりました
頑張っていきましょう

やるたびに課題が見つかるのもバレーのお楽しみですね

終わり

今日の曲は
「DOGLAND」
PEOPLE1の曲です

サビに一気に明るくなる思い切った曲調がたまらない
サビに注目されがちだが全体通して全部いいので聞いてね

豆添




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