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怖さを無くす事はできない・・・だからこそのコントロール!

前2つと過去の記事を読んで頂けると

だいたい怖さの実体が見えてきたと思います

では怖がっている体の特徴をお話ししましょう

一般的には恐怖は死への誘いですから

脳はテンション遠上げる事で生き残りを促します

それがアドレナリンって言う興奮物質で

血圧を上昇させ眠りを遠ざけます

加えて聴覚を敏感にします

本当は嗅覚なのにブレてるので

代わりの聴覚に頼るのですが

コイツがタチが悪いんですよね

些細な音に敏感になりドキッとしたり

怯えて余計なことを考え妄想を膨らませます

腸は緊張して排便が滞りますし

心臓の緊張で膨満感で食欲を邪魔したりもします

でもこの様な医学的な機序を

追いかければ追いかける程

自分を見失うんです本当にw

だからそんなところを見ないのが

コントロールのポイントなんです

身体に忍び込んだ恐れを吐き出すことが

一番簡単な方法になります

例えば人は恐ると前屈みになります

それは自信のない姿とか卑屈な姿として

我々は見てしまうのですが

それは無意識に身体の弱点が集まっている

前面を内臓や心臓を守ろうとして

行っているのです

もちろん自然に行っているので自覚は有りません

実際には四肢を縮め丸まるといった

絶対防御姿勢を本当はしたいのですが

人は立位が自然体であるので

状態だけ縮めるので背中が丸まるのです

この時の立役者が

肩甲下筋という筋肉なのです

コイツが固まるんです

そうする事で身体の前面を守りに行くのです

この肩甲下筋は背筋と連動していて

凄いパワーを発揮してくれます

例えば背を丸めて拳を握って下さい

次に胸を開いて同じく拳を握って下さい

握力は前者の方が入りますが

大きなものを動かす様な力にはなりません

逆に後者は握力が不足しますが

大きなものを動かす力が出やすくなります

人は萎縮した方が

内側へと働く力が増加し

伸び伸びした方が大きな力を発揮でから訳です

生き残る様な場面でどちらが有利かと言えば

全体のパワー何でた方が絶対に良い訳です

つまり怖がっていると

身体が前屈みになり力みます

それは動きを自然に止める方向へと向かいます

ならば肩甲下筋を緩め胸を広げ

背筋を活用出来ると下

半身も楽に動くのが分かります

前屈みで走る短距離選手は居ませんよね

それと同じなんです

アスリートが肩甲骨剥がしに勤しむのは

勝利を意識して緊張すると

肩甲下筋が固まるからなんです

さぁここまで来たら最後は・・・

この話は次で終わります

ここまで付き合って頂きありがとうございました

もう少しお付き合い下さい

今日も一日皆さまが元気で過ごされます様に!

by ケンケン


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