今日は次男の終業式だった
コロ助のせいで通常より短い1年が過ぎた
実際に今でも時々は夢では無いか❓と
疑う彼の中学生活w
6年生の11月に心が折れて
登校中に校門手前で座り込んでしまった
それ以後不登校となった
何度か復帰を試みようと
付き添って保健室登校などをしてみたが
すべてダメだった
結果として昨年の3月の卒業式は
校長室で済ませて集合写真も無い
そんな彼が昨年の道徳の時間に書いた感想が
通知表に書かれてあった
一つ目の課題が「魚の涙」
「魚の涙」は,メジナは狭い水槽に入れると、必ず1匹を仲間外れにして攻撃してしまう。 広い海ではこんなことは起こらない。これは、学級や学校といった狭い人間関係の中で起きてしま ういじめや差別の本質を表している。狭さは、空間的なものだけでなく、価値観や個性の自由さえ も見えなくしてしまう。狭い人間関係や自分の間違った価値観にとらわれず、もっと広い世界や考え方に目を向けてみよう、という話である。
二つ目の課題が「二人の約束」
中学生の主人公とユウコはけんかを境に話し合い「気づいたことや思ったことは、ちゃんと言い合っていこう。」という「約束」をした。しかし、ユウコは主人公の財布や髪型、気に入っている歌などについてもひど いことを言っていた。主人公は我慢して自分を納得させていたが、ある日ユウコに「私ばっかり我慢している。」 と気持ちをぶちまけた。二人の「約束」には認識のずれがあり、その後主人公はハッとしてユウコともう一度 話し合いたいと思ったところで終わっている。
そして彼が書いた感想の要約がコレ↓
※「魚の涙」では、イジメの無い集団を目指して、(たとえ)自分だけであっても、困っている人の隣に居てあげたい。
※「二人の約束」では、相手にとってのちょうど良い距離感が人間関係では大切だと考えた。
最初の感想はたぶん母親が体が弱く
その苦痛に何も出来ない事を何度となく体験して
学んだのだと思う
相手の苦痛から逃げずに
自分の出来ることを自然と学んだのだろう
彼に出来ることは限られている
手を握り励ますことだ
それを一生懸命にする
彼が挫けた時に友達にして欲しかったことだ
教師にして欲しかったことだ
苦しい時に
寄り添って欲しかっただけなのだ
そんな彼が最も苦しんだのは
人間関係でありその距離の取り方なのだ
近寄れば逃げるのに逃げれば追いかける
不要な時に彼に執拗に関わり入り込み
彼がが望んだ時には無視をする
そこから生まれた
適度な距離感が欲しいとの考えが
二つ目の課題での感想で表現されている
今は何事もなく毎日登校しているが
問題は大きくは変わっていない
彼を無視する事は相変わらず起こっているし
昨日も無遠慮な態度の押し付けで
彼がキレて一悶着あった
周りの子供たちは
道徳の時間に習ったことなど
何一つ肝に銘じて無いからだ
まぁ一学年のほぼ全員が彼を無視して
阻害して来たわけやから
そう簡単には変わらないだろうけど
それらは必ず自分に降り掛かるだろう
いつかね😉
お陰でこの一年のうちに彼は凄く成長をした
一足早く青年の階段を登り始めた
昨日の投稿でも書いた通りだ
世の中の退けられる少年たちに言いたい
おのれのスキルを磨け!
恨みに飲み込まれるな!
卑屈になるな!
笑い飛ばせ❗️
明日を輝かせるために動け‼️
必ず君の力として輝くから😉👌
by ケンケン
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